耐熱温度が違うって知ってました?
私はひとりなので、お風呂に湯をためるのはもったいないというか、ともかくずうっとシャワーを使っています。
風呂場の風呂桶(今は浴槽と呼ぶんでしょうね)はふたをしたまま、父がその頃はたぶん珍しかったシャワーをつけておいてくれたおかげで、その横でシャワーを浴びています。
今の時期、寒いので、入る前にまず湯を出しておきます。どうせ最初は水しか出ませんし。それでも、浴槽にためるより、使う湯は少ない?
オーストラリアの家では普通に、バスタブの中でシャワーカーテンを閉めて、そこの壁についているシャワーを浴びていました。夏でも冬でも。
あの家のバスタブに湯をためたのは、たぶん半年滞在した母だけ。
韓国で9カ月だったか末っ子と滞在したアパートではバスタブはありませんでした。シャワーだけ。でも、家じゅう床暖房で、冬は絶対、韓国にいたい!
オーストラリアの新しい家では、シャワーはバスタブの上ではなく、
その横で小さく区切ったスペースshower cubicleにつけてあるようです。バスタブを掃除するのが面倒だからでしょうか。
シャワーを使うと気がつくのが体の部分による耐熱温度の違いです。
比べたことがないので、誰でもそうなのかわかりませんが、私の場合、いちばん熱いお湯でも平気なのが、体の前面。次が背面、いちばんぬるいお湯がちょうどいいのが頭です。
つまり同じ温度のお湯だと、からだのどこかが満足できないのです。どこも気持ちよく浴びるにはからだの方向を変えながら、水の量で微調整します。
これって、普通に日本式にお風呂に入っている人は気づかないのではないでしょうか?
お暇なら実験してみてはいかがでしょう?
冬だからお風呂にどっぷりつかって温まりたいと、ちらっと考えることはあります。
このあたり、車でちょっと走ればあっちこっちに温泉があります。前は、お風呂代わりに温泉を利用したこともあります。
しかし、ちょっとこわくないですか? 感染とか?
病原菌はお湯の中ですぐに死んじゃうんだよという保証があればいいのですが、裸で、他の人のもっていた病原菌と接触するのは…
日本はマスクをかけている人多いです。この間は表彰式で、マスクのまま賞状をもらいに行った中学生がいて驚きました。それはないだろうって思いません?
マスクをかけるのが、他の人に自分の風邪をうつしちゃいけないという配慮ならまあいいですけど、その辺の病原菌をもらいたくないという意味でかけているのなら、そういう人、絶対、大浴場には行きませんよね。
行かないでくださいね。でないとそれはご都合主義だ…
危険がわかっていても、やっぱり、日本人の私、大浴場に行きたいかも… 体の免疫力に期待しましょうか。空気感染の危険は今のところ気にしてないし…
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