体重が…減った
ひとり暮らしというのは、誰にも監視されていない…
危険なのが体重増加であります。
このところ、あまりにも恒常的にお腹の部位が出っ張って
(誰もおめでたなの?とは聞いてくれません。アラカンですから)
55kgは目の前になってきました!
私は152cm足らずしかないうえに、このあいだ健康診断で計ったら、それも縮んでいました、ガーン!
そこで、夜、仕事から帰ったあとは食べない、というルールを作りました。
仕事に行く前、5時過ぎに夕食を食べて、10時ごろ帰った後は、食べない!
これを始めるきっかけは「コバラサポート」というダイエット用の缶飲料をスーパーで見つけたこと。
試してみると、甘い。リンゴ味とグレープフルーツ味があったので両方試しましたどちらも果汁なし、カロリーが31kcal。
お味は変。でも、甘い。グレープフルーツ味はとっても変で、リンゴ味ならまあOKかと。
仕事から帰って、これまでなら、また夕食の第2部およびそのあともお菓子を次々食べていたのをやめて、この甘い液体を少しずつ、飲むことにしました。
あとで気がついたのですが、甘い飲料を自分で作って、ちょっとずつ飲んでも同じですね。
しかし、コバラサポートは1缶185mLで200円! この値段って大切じゃないですか? もったいないから失敗しないでおこう、と思うでしょ?
この戦法、使い始めて20日近く、開始当時は53kgちょっとあったのが、昨日52.2kg、今朝は予想外で51.8kg!
うわー、すごいと思いましたが、1年半前、母と一緒に暮らしていた時は、50kg切ることもありました。母をグループホームにお願いした後も、しばらくは増えてなかったみたいです。
心労とかではなくて、要するに母に体重制限をしていたので、
いえ、いじめていたのではありません、立って自分の足で歩き続けられるように、負荷を増やさないようにしていたわけです。
こっそり自分だけ夜中にお菓子を食べるわけにもいかず、体重が増えませんでした。
ひとりになって、夜、帰って食べるときの言い訳は、昔聞いた「飢餓状態だと基礎代謝が減る、食事は間を開けないで5回くらいとったほうがいい」という概念。
これ、ウソです。
夜帰ったら、腹ペコです。朝まで14時間ぐらい食べないわけですが、私の体重減りました。
基礎代謝も減ったかもしれませんが、朝食、昼食や夕食の量を特に減らしているわけではありません。
あしたは数字が増えているかもしれませんが、今は、とっても幸せな気分です。
どっかの保険会社の統計によれば、多少太っていた方が長生きするとのことですから、このくらい52kgちょっと下回るくらいで満足したほうがいいかもしれません。
私、20歳過ぎにオーストラリアに1年行って帰って来た時には、62kgになってました。たぶん子どもたちがお腹にいた時もそのくらいだったでしょう。
小さい時からずっとぽっちゃり太めでした。
ダイエットと共に生きてきたような気がしますが、当分、夜はローカロリーの甘い液体をなめて、ひとりの生活の空隙を埋めて暮らしたいと思います。
数日前に、スーパーの棚の前で、甘かったら、185mL 200円でなくてもいいよね、と気づきました。
見つけたのが、Blendy カフェオレ1/2カロリーハーフというインスタント飲料。お湯で溶かすだけ。1杯21kcal。10本入りで200円ちょっとです。
私、インスタントコーヒーを長年飲んでなかったのですが、あのコーヒーとは別の物と思ったらおいしくいただけます。
砂糖も入れない主義だったんですけどね。カッコつけてただけかもしれない…
ダイエットにバターコーヒーというのもあるそうで、既成概念というのはこわれていくものなんでしょう。柔軟な頭で最後まで生きてポコッと天上へ、がんばります! まあ、忘れちゃったらどうしようもないんですが。
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