Christmas roast comes early for state だそうです!
オーストラリアのクイーンズランド州の新聞、クーリアメールThe Courier Mailによれば、
「クリスマスのローストがこの州には一足早くやって来る」そうです。
ローストターキーとかローストチキン、あるいはローストビーフ(これはあんまりないでしょうか)。
ともかくクリスマスのご馳走が早くやって来たのならいいのですが、
やって来るのは焼けつくような猛暑です。
The Courier Mailからメールで、見出しと簡単な内容が届くのですが、
リンクをクリックすると、購読の案内が現れるだけで、読めません。
日本の朝日新聞は、まだ1記事だけは読ませてくれるのに、
ケチ!と海のこっちから叫んでも無駄です。
でも、The Guardian これはイギリスの新聞のようですが、
数日前にサイトを開けたら、ドアを開けているんだと書いてありました。
もしかして、どの記事もまだ自由に読めるかもしれません。
せっかくインターネットという便利なものができているのに、
有料記事ばかりになったら残念です。
The Guardianは国際版、UK版、US版、オーストラリア版と、
右上のthe guardianと書いた題字の上から選べます。
ローカルなニュースが読めるかもしれません。
ケチなThe Courier Mailに戻りますと、
クイーンズランド州ではクリスマス前の熱波の襲来が予想されているとあります。
南東部では35℃前後、そのほかの地域では45℃前後とのことです。
昔、この熱の不均衡な分布がなんとかならないのかなあと、
海をはさんで父と電話で話したことがありますが、
南半球から北半球に熱を移動する方法はないのでしょうか?
同じ瞬間、かたや暑さにあえぎ、かたや寒さに震える…
ブリスベンのうちの家は古い木造で、エアコンはつけてありません。
ほんのひと昔前まで、ブリスベンの家は暑さ寒さに対する備えのないのが普通だったようです。
気候変動の前はそれで大丈夫だったのでしょう。
立派な家なら天井に扇風機ceiling fanがまわっていたかもしれませんが、
ごく普通の家には何もないのがほとんどだったと思います。
寒い時も、台所のオーブンをつけて暖を取るというのも、昔は普通に行われていたような…
オーストラリアのちょっと古い家では、
上がコンロで下がオーブンという一体型が昔からよく置いてありますが、
これをstoveと言います。
日本のストーブのような暖房器具のほうはheaterです。
まさかそれで暖まっていたからじゃないと思いますが、おもしろいでしょ?
海の向こうで、うちの子どもたちは暑さでぐったり、
こっちは寒くて家でじっとしています。
いつ暖かくなるのでしょうか?
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