今朝のGoogleはカラフル、ある画家の生誕142周年
パウラ・モーダーゾーン=ベッカーPaula Modersohn-Beckerだそうです。
Googleの絵を見て、インドの画家?と思いました。
Wikipediaに行ってみると、ドイツの画家だそうで、そこの写真を見ると、典型的なヨーロッパの人。
両親にも、アジアのルーツはなさそうです。
なぜ、顔の白くない自画像を描いたのか?
ゴーギャンの影響を受けたそうですから、その線でしょうか?
31歳でなくなったそうですから、楽しく天寿をまっとうしたのではないです。
結婚生活もスムーズではなかったようです。
このあいだ、顔を真っ黒に塗って登場したエンターテイナーが批判を受けました。
Politically correctでしょうか。
私は実は、批判しようとあんまり思わなかったのですが。
別にいいやん、と。
何色でも塗りたい色に塗って、笑いあえばいい…
最近、LGBTが脚光を浴びるようになったからか、それをテーマにしたり、そういう役柄の人が出てくるドラマがあります。
演じている俳優の人は、LGBTじゃないようです。
あれはいいんですか?
真似するの。
顔を黒塗りとどこが違うのか?
お笑いの場面で塗っていたからだめだったんでしょうか?
日本じゃ、海外が舞台の、もともと英語とかの劇でも、日本語で日本人の俳優が、お互いにカタカナの名前を大真面目に呼びながら演じますよね。
見るほうも違和感なく見るのですが。
あそこに見かけの違う人が、たとえば黒人の人が出てきたらどうするんです?
そういうのは初めからやりませんか?
昨日見た映画には黒人の太ったおばさんが出ていて、重要な役割でした。
あの役は白人の細い女の人じゃできません。
アメリカにはそういう多彩な俳優がいるからできるんですね。
要するに、黒くても白くても黄色くてもそれに伴うnegativeイメージがなければ、問題ないわけです。
そういう世の中が来るのはまあ無理ですか?
戦争がなくならないと同様…
でも、もっともっと外国からいろんな人が日本に来て暮らすようになって、外側はあんまり関係ないと実感できるようになったら、
変わるかもしれません。
いえ、そういう人種が混沌と共存しているアメリカでも、いまだ変わっていませんか?
オーストラリアでも、うーん。
もしかして、ニュージーランドは大丈夫?
大丈夫なら、わざわざニュージーランド経由で移民がオーストラリアに移ってこないか…
もちろん、経済的な理由とかいろいろあるんでしょうが。
しかし、彼女はなぜタヒチの人風の自画像を描いたのか?
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