体重をはかる 食事を減らしてダイエットをする なぜこだわる 一生涯

朝起きてすること。What I do in the morning.

服を着替える。Get dressed.

顔を洗う。Wash my face.

歯を磨く。Brush my teeth.

新聞を取りに行く。Go and get my newspaper.

体重計に乗る。Check my weight.

 

最初の3つの行動(behaviourオーストラリアではuを入れるんです!)は、

していないところを誰かに見られたら恥ずかしい!からするという行動です。

「まわりに誰もいないし、来るはずもない」という保証があったら、

しないかもしれません。

起きたあとのベッドを整えるというのもそういう部類です。

 

 

なぜ体重を毎日測りたくなるのか

新聞を取りに行くのは、読みたいから。

私、字を読むの好きなんです。

テレビの夜のドラマを見るのと同じくらいに。

 

では、期待と恐怖の両方を感じながら、毎朝、体重を測るのはどうして?

適正体重を維持してこの先の人生が無事に送れるように?

 

赤ちゃんの頃とその後の幼児の頃はたぶん体重を意識していなかったはず。

 

私が生まれたとき、家族は父母と祖父母だけでした。

だから誰かと食べ物を競うこともなく、

たっぷり与えられたのでしょう。

小さい頃の私は太めでした。

 

食生活今昔と、うらみつらみ

たっぷりでも、今の食生活とは違いがあります。

卵ごはんはご馳走(treat)でした。

家に牛乳はありませんでした。

 

今の私のひとり暮らしの冷蔵庫には1L入りの牛乳が1~2本、

卵はあら、20個近い!

もちろん、60数年前の私の家(この同じ足の下にありましたが)には冷蔵庫だってなかったはずです。

だからなんですか?

この違いは?

 

 

いえ、その頃でも、毎日、牛乳が届く家はあったはず。

実は、小さい時に牛乳を与えられなかったというこの事実を、

私はいまだに(still)少々恨みがましく思っているのです。

 

そのおかげか、全然関係ないか、

私の身長(body length)は、

いちばん長い(身長って長い短いっていうんでしょうか? 背なら高い低いです)ときでも

152センチしかありませんでした。

今はさらに縮んでいます。トホホ

 

いまさら、身長をどうこう言うつもりはないのですが、

骨粗鬆症(osteoporosis)が怖いのです。

汽車(steam train)に乗って学校に通った頃は荷物を置く網棚に手が届かなくて、背が高いといいなあと思い、

将来の仕事を考えるときは、身長制限のある職業、

たとえばスチュワーデス(stewardess、今はキャビンアテンダントcabin attendantですか。これもessの語尾が男女同権にそぐわなかったのか、あるいは言葉が古臭くなって、気分一新を図りたかったのか?)

とか、私にはできないんだと思い、

飛行機の操縦士とか船の航海士も、私は中学生になってすぐ近眼でメガネをかけるようになったのでだめでした。

 

でも、不思議に、この職業は女だからなれないやと考えた記憶はないのです。

もしかして、男になれない職業はあっても

(おそらく看護婦とか保母にはなれなかったのではないでしょうか)

女がなれないと明文化された職業はなかったのでは?

 

 

日本人は大きくなった!

その頃の日本人の平均身長(average height)は今よりずっと低かったでしょうが、

(ここまで書いて、ああ、身長も高い低いなんだ!と気づきました。)

 

高校の時だったと思います、

 

背の順に並んだとき、同じクラスの4人がほとんど同じで、

いちばん前の4つのポジションを奪い合ったというか譲り合ったというか……

 

初めて学校に入った

(5月生まれの私はもうすぐ7歳、小学校でした。ひえー、7年間近く、私は大人だけの中にいたのか。これも私のもうひとつの恨みかも。幼稚園にやってもらえなかった!)

ときには、

私は真ん中より後ろのほうだったような気がするのです。

小さくはなかった……

 

ところが、学年が進むにつれ、上の学校に行くにつれ、

並んだときの私の位置はどんどん前に。

で、最終的にはいちばん前になったわけです。

 

牛乳を飲んで卵を食べて育った人たちが、

私をどんどん追い抜いていったんではないでしょうか(笑)?

 

大学ではたぶん背の順番に並ばなかったでしょうから、

いちばん低かったかどうかはなぞです。

 

しかし、日本人、大きい人は大きくなりました!

先週行った英会話教室、

アメリカから来た男の先生より、

日本人の男の先生のほうがずっとずっと背が高かったんです!

He was so tall!

 

日豪の身長差はまだあるが

もちろん、オーストラリアから日本に戻ってくると、

最初は、あー、みんな背が低いなと気づきます。

自分の視線の角度が30度くらい?下向きになります。

それでもこっちが低いので上向きではあるのですが。

 

そして、オーストラリアで、

自分と同じくらいか、自分より低い人に出会うと

あら!と思います。

それだけ、小さい人は少ない。

 

体重から身長に話が浮遊しましたが、

なぜこんなに体重にこだわるんでしょう?

こだわっているのは私だけではありません。

 

日本でも、オーストラリアでも、みんなこだわります。

オーストラリアには、車に乗るのが大変だろう(どうやって席に収まるのさ)

と思うような人がいますが、日本ではまだ、めったに見ません。

 

オーストラリアには軽自動車がありません。

だから、軽自動車がないのか、というのはうそです。

 

ああ、思い出しました。

日本で普通自動車とよぶ種類だけでしたが、

最近はあの小さいのが、たまに道を走っています。

出現時期は日本よりも早かったです。

(といばってどうする?!)

 

そろそろ朝ごはんを

いつもの常で体重から身長へと脱線し続けてしまいました。

体重に関する雑感はまた今度、ということで、

そろそろ新聞を取りに行って新聞の上で朝ごはん食べます!

今朝ももちろん体重計に乗りました。

最近少なめでうれしい……

数字が喜びをもたらすのは、

給料明細書の数字と体重計の目盛り?

 

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