夜のテレビドラマ軒並み最終回で、端境期。あれって季節ごとだった?!
夜の10時台のテレビドラマ、
塾の仕事から帰ってくる私のためにやってくれてるのかと思うくらい、
毎日楽しんでいました。
曜日ごとにちゃんと各局が重ならないように放送してくれて、
ほんとありがたいです。
無料で見られるTVerは偉大だ!
もちろん重なっても、
TVerを知ってしまったので、
問題ないのですが。
金曜は、NHKの「透明なゆりかご」と民放の「チアダン」が重なるので、
10時からはNHKを見て、
そのあとはTVerで「チアダン」を見るという贅沢をしていました。
仕事の日に9時からあるドラマの場合も、
TVerさまさま。
ちゃんと見られます。
私の基準が甘いのか、
どれもおもしろくて、
ためになって、
心がジンとして、
映画館に行く必要もなく、
(この辺、映画館まで高速突っ走って30分強~1時間かかります)
お金も払わず(電気代とインターネット代は払ってますけど、ホホホ)、
これだけ楽しませていただけるわけですから、
感謝感謝。
ああ、NHKは受信料払ってました。
その割に、Return(見返り)が少ないかも。
週7日のうちの1日だけですもんね。
日曜日の「西郷どん」を入れると、2日ですか。
野菜じゃないけど端境期ですね、心が寂しい……
この毎晩私を楽しませてくれるドラマですが、
今、次々最終回を迎えて、
10月の2週めくらいまでしばらく空白期間。
この心の間隙をどう埋めようかという感じです。
ただし、おかげで、仕事の帰りにスーパーに寄って、
安くなった魚とか、お惣菜とか買って帰れます。
帰ってから、昼間済まなかった仕事を片付けることもできます。
まあ、そういうわけで、悪いばかりではないのですが、
朝の新聞のテレビ欄の10時のところを横にずらずらっと見て、
なにもないというのはやはり寂しいです。
ここに住み着いて4年半、
初め母がテレビと一緒にケアハウスに入っていたときは、
テレビはなく、
その後、テレビが母と一緒に帰ってきたときは、
テレビのあるところに母が寝ていて、
私は10時台のドラマと無縁で、
次に母がテレビを置いてグループホームに入ってから、
テレビを独り占めにして見始めたので、
2年半ぐらいでしょうか。
数カ月前に母がテレビをほしいということで、
テレビもグループホームに入っちゃいましたが、
その後は、娘がずっと前来たとき買って使ってたDVDプレーヤーで見てます。
結局のところ画面が小さくても問題なし。
画質も関係なし。
NHKの受信料はまだ払ってますから、
NHKさん、集金の方を送ってくださらなくてけっこうです。
果物みたいにシーズンがあったんですね!
これだけ、テレビ漬けになってる私ですが、
(いえ、もちろん、昼間は台風でもない限り、見ません)
知らなかったんです。
あれって、春のシーズン、夏のシーズンって分かれてたんですってね?
ある時点で各局一緒に終わって、しばらくドラマなしで、
また各局一斉に始めるなあって不思議だったんです。
そういうことだったんですか!
季節とは1カ月ずれて、来月10月から12月までが秋のシーズンだそうで。
これがわかっていれば、あの焦燥感というか、
やりきれない気持ちはなんとなく和らぐような。
冬のシーズンが始まる頃には、
私はブリスベンの暖かい(じゃなくて暑い!でしょうな、夏です!)
家族のもとにいる予定ですが。
シーズンの代わりに、
ネットには「クール」とも書いてました。
これはどういう語源なんでしょう?
なんか懐かしい言葉に出会った気がします。
涼しいとか、かっこいいのcoolじゃないですよね。
ネットを調べると、フランス語のcoursから来たんだという話があります。
これは英語だとcourse(コース、進む方向、講座など。治療単位という意味もある)です。
ドイツ語のKurではないかという話もあります。
こちらは英語のcure(治癒)とかtreatment(治療法)という意味だそうです。
あらら、Googleさんは翻訳だけじゃなくて、
日本語の意味もパカっと示してくれるようになったんですね。
クールと検索したら、
-
治療期間(の一区切り)。▷ ドイツ Kur
-
続き物の放送期間などの一区切り。▷ フランス cours
と出ました。
こりゃもうそのまま信じるしかない、Google依存の私。
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