野菜はないか?と fruit shopへ歩いていきました
今朝は5時に目が覚めたものの、雨がひどく降っていて、歩きに行かず。
雨が上がったので、ウォーキングを兼ねて近くの八百屋に買い物に。
私は野菜なしでは生きたくない人間なのですが、ここオーストラリアは野菜を手に入れにくい気がします。
果物のほうが多いかも?
いったい自分は日本でどんな野菜を食べていたんだ?と思い返すと、
カボチャ!
(日本産より、メキシコとかニュージーランド産が安くてよかったです。
日本のカボチャでは、地元で誰かが作っているひょうたんカボチャが安くて、種のない部分があって便利でした)

(これはお借りした画像です)
キノコ類、特にホンシメジとか呼んでるパックに入ったもの
あとはキャベツとか安いとき
たまにはモヤシ
キュウリも
人参は常駐
庭からオクラ
ツルムラサキ(よかったですが、冬になると枯れちゃうんですね。
冬のないようなここブリスベン、絶対植えようと決めてはいます)
つまり、ないんです、こういうものが、ここには。
あるいはあっても高い!
もちろん、最低賃金を比べて換算したら高くはないかもしれません。
(大人の時給の最低が19ドルくらいだったはず。つまり1500円くらいで和歌山の2倍。
しかし、働いていないヒトにとっては、時給は関係なし。高いのです。今の私もそんな感じ)
オーストラリアは昔から失業率の高い国です。仕事をしようとしてもなかなかないのです。
日本だったら、犬も歩けばって感じで、コンビニの求人とかありますよね。
ここは違います。店の前に求人の貼り紙がない!
何を言いたいかというと、結局、果物を食べるしかないんじゃないのということで。
その果物も安くはないですが、まだキロ$1.99(100グラム20円以下)で買えるものがあります。
さて、歩いていったので、買い物は限られます。
結局買ったのは、カボチャでした。2キロで3ドル。
このカボチャ、名前は、Jap pumpkin。要するに、日本からたねを持ってきたんだろうと思います。

しかし、Japというのは日本人に対する蔑称、見るたびに、引っかるものがあるのですが、カボチャに罪はない……
オーストラリアの伝統的なカボチャは、

巨大なQueensland Blueとか、
相撲の行司さんのもってる軍配形のButternutとかです。
アウトバックみたいだ!
帰りの道で、大きなユーカリの木を見ました

まるで、オーストラリアのOutback(内陸部)に行ったみたい。でも、ここは道の両側に家が並んだふつうの住宅地。
その歩道と車道のあいだに生えてます。
隣には大きなポインシアーナの木。

八百屋に行って、やっぱり野菜を植えなきゃと思ったのですが、
うちのvegetable gardenは、今、この状態。

わかります? 草ぼうぼう。
実家と違って、狭いんですが、生い茂ってます。
コンクリートの上にまで。

この伸びているのはクズです。日本の道路沿いとかにもはびこっているやつ。私が輸入したんじゃありません。
どういう経路で入ったかは知りませんが、ブリスベン市の外来植物退治のリストに載ってます。
帰ってきてから10日以上経ちました。まだ畑?には手をつけられず。
家のすぐ前の落ち葉は掃除したんですが。
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