トイレットペーパーの幅は国によって違うのか?

オーストラリアに戻って、早いものでもう2週間以上経ちました。

今はもう気にならないのですが、戻ってすぐ気づいたのが、トイレットペーパーの幅。

狭いのです!

これもケロッグのコーンフレークスの箱の容量が減るようなひそかな値上げの手段かと思いますが、

どうなんでしょう。

さて、日本のは特に広いのか、あるいはうちで愛用?している商品が特に狭いのか、調べてみました。

10.5cmx10cmとありますが、いったいどっちが幅なのか、

測ってわかりました。

ミシン目までの長さが10.5cm、幅は10cmです。

日本ではミシン目までの長さを書かないような気がしますが、さて。

要するに長い方の数字を出したかっただけではないでしょうか?

横に、12、260、2と数字がありますが、12個入り、10.5cmの長さの切片が260切れ、2枚重ねという意味です。

日本だったら、全体の長さを書きますよね。

もうひとつ、今回、袋をジロッと見て気がついたのですが、材料はimported materialからだそうです。

つまり、輸入!

日本だったらきっと国産ですよね。うーん、なんとなく不安に。

日本のトイレットペーパーはいかに?

日本では幅は袋に書かないのでしょうか?

幅が出ているのを見つけました。

格安の商品で幅が108mm、これだとうちのとわずかな差です。

55mが12ロール入りで243円だそうです。少々狭くても許せる?

さっきから、せっせと探しているのですが、

トイレットペーパーを売っているサイトはあっても、個数と長さだけで、幅を表示したサイトがありません。

どうやら、日本には標準の幅があるようです。114mm。つまり、うちのはそれより1.5cm近く狭い!

感じてしまうはずです。

なぜ114mmになったかは、アメリカが4.5インチ(約114.3mm)幅だったそうで、そのまま伝わったとか。

ヨーロッパでは100mmが主流だそうです。

日本は、ヨーロッパのを真似しないでよかったですね。

でも、近年の再生紙で作ったものは114mmより狭いのが出ているとのこと、再生紙が足りないそうです。

以上の情報はアズフィットという製紙業のサイトで教えていただきました。

さっきの108mmというのは普通より狭いから、わざわざ書いておいたんでしょう。

Toilet Paper か Toilet Rolls か

こちらではトイレットペーパーと言わずに、トイレットロールと言うのかと思っていたら、

うちのトイレットペーパーを買ってきたWoolworthsのサイトには、

Toilet Paperと書いてあります! えー!

おまけに上の写真のパッケージには Toilet tissues と書いてます!

日本語だと、シンプルに「トイレットペーパー」という言い方しかないのに。

ちなみに、お値段のほうは、うちのご愛用は12pack で$3.65。日本に比べてどうなんでしょう?

オーストラリアでどんなトイレットペーパーが売られているのか興味のある方は

こちらをどうぞ。

オーストラリアの2大スーパー、ウールワースのトイレットペーパーのページです。

100ss、これはナチではなく、sheetsの略でしょう、100枚ずつの値段が比べてありますが、うちのは12セント、いちばん高いのは46セントですね。

ヨーロッパに行ったことはありませんが、ヨーロッパと同じなら我慢するしかありません。

結局、私がいない間にこっそり値上げで狭くなったのではなかったってことでした。

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