Critical Gridlockというのが、今日のHeadline(大きな見出し)

今日はほかにニュースがなかったのでしょうか。一面はこれだけ。

写真は病院の廊下で救急隊員が何人も立っていて、片側には車輪付きのストレッチャーに乗ったヒトが列を作っているもの。

Ramping crisis

Fears as patients dumped in corridorsともあります。

Gridlock交通渋滞だそうで、Critical gridlock重大な渋滞という感じでしょうか。

私が意味が取れなかったのはRamping crisis。rampというのは日本でも使いますが、高速道路の入口とか、ランプと言いますよね。

坂という意味です。

しかし、ここは坂の危機じゃないし、

英辞郎で調べてもそれらしい意味が出てきません。

英辞郎便利です。

ブラウザー(Google Chlome)のあれ、なんていうんでしょう、上のほうに小さな英のマークが出るようにできて、

調べたいときはそれをクリックすると、入力するためのウインドウが出ます。

例文がいっぱい出る有料版もありますが、私は無料ので十分。

Ramping crisis の意味がわからなかったので、記事を読めばわかるかと終わりまで読みましたが、わかりませんでした。

坂に並んで行列ができているってことでしょうか?

「Ramping crisis Courier Mail」と検索したら、

古い記事が出てきました。2015年。2017年の記事も。

なーんだ、前から言ってたのね。今日は本当に、ニュースがなかったのかも。たとえば、クリケット選手の奥さんとかガールフレンドが出てくるような。

男女機会均等とWAGsという表現が共存する世界

この間、WAGsって出ていて、説明もなく、誰もが知っているふうに使っているので、これ何?と娘に聞いたら、Woman and girlsですってさ。誰かの!

つまり女性は従属物ですなあ。頭はからっぽでもいい、きれいで若ければ。

(やっかんでいるんじゃないんですよ、両方ともないからって、笑)

女性が首相になって(お飾りか?)、男女同権が普通になっている、進んだ社会にみえるような面と、

きれいでセクシーな従来の女らしさを全面に押し出してもてはやす面

(これって、女性蔑視だろ? もちろん、蔑視されている女性たち、喜んでるんですけど)が

この新聞には共存していて、私の頭は、??なんか違うだろうと思うのですが、世界がそうだから仕方がない?

日本の新聞はもっとまじめですよね。

ただ、頭がいいのが賢いとか、人間として立派だとか考えずに、きれいでセクシーなのもひとつの才能であって、人間として立派なのだ、と考えれば、

着飾った若い女性たちが紙面を独占しても、すばらしい!って考えられるんですな。

うーん、頭、混乱。

男女同権とか、機会均等とか、そういうのはいったいなんだったのか、ここブリスベンにいると、非常に頭が混乱。

いえ、The Courier Mailさえ読まなかったら大丈夫かも。

病院のベッド不足が原因らしい

病院のベッドが不足していて、運び込まれた患者をすぐに手当できず、かつ救急車は稼働率を上げたくて、病院到着後、すぐに患者を下ろすので、

そのうち、廊下で待っている間に誰かが死んじゃうんじゃないか、という話です。

救急車が4台(!)、病院の入口のところにきれいに並んで駐車している写真もありました。去年の9月の写真らしいです。

思い出したのが、ソロモン諸島の話。デング熱だったか、伝染病が広がった時期に、ベッドが足りなくて、廊下の床に入院患者が寝ているという話。

ブリスベンではまださいわい床に直には寝てません。床上1メートル。

今日のニュースをもうひとつ。と言おうとしたのですが、長くなっちゃったので、やめます。

教員養成大学の入学許可者のレベルが低いといういつもの話。

教員のお給料を3倍くらいに上げればすぐ解決する問題ですけどね。

でしょ?

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