今日は試験なんです! 生き生きした老後のために 特区通訳案内士
今日はテストです。高野・熊野特区通訳案内士(和歌山県版通訳ガイド)口述試験なのであります! 送られてきた資料には、*評価項目は観光資源や歴史に関する知識、*表現力(説明の分かりやすさ等)、*発音・文法の正確性、聞き取りやすさの3項目が並んでいます。この項目それぞれに、合格基準点は6割!
準備しなければいけないのはわかっていました。でも、もちろん準備不足! いつものことです。まず、知識というところが非常に危ない! 昨日はちゃんと試験勉強をするつもりでしたが、結局いつものように最後の最後に残して、時間切れ。それでもせっかくだから受けてきます。どうかやさしい、私でも答えられる質問をしてくださいませ。
試験はうれしくないですが、ひとつ興味のあることがあります。いったいどういう人が試験官なのか。だって、発音や文法の正確さを聞き取らないといけないのでしょう? いや、私にはできません。だって、自分だってちゃんと発音したり文法的に正しい文を言ったりできてないんです。もちろん、選手になれてなくてもコーチにはなれるという例はありますが、とっても大変そう。それとも、英語ネイティブの人でしょうか?
終わったら、その他もろもろご報告いたします。
この試験は去年の秋から受けていた研修の総決算です。8月頃の和歌山県の「県民の友」でしたっけ? 広報紙でこの研修の存在を知りました。昔々、通訳案内士の国家試験を受けることも考えていた(その頃はとてもとても受かるような英語力ではなかった……)私、研修は無料(口述試験も込み)ということもあって、飛びつきました。
ひとりで暮らしていると、何であれ他の人にふれあうことのできる機会はうれしいのです。そして、県民文化会館の研修にも車でルンルンと出かけ、また実地研修には田辺や岩出まで、これもルンルン走って、そこから、観光バスの日帰りツアー(もちろんお勉強ツアーでしたが)を楽しませていただきました。同じ受講生のかたたちともお話したり楽しかったです。
この試験に必要なので、英語の試験も受けてきました。英検2級以上か、TOEIC750点以上ということでしたが、TOEICのほうが受験料が安く、点数は出るけれど、落っこちるということがないので、そちらにしました。おかげさまで、TOEICは990点取れました。
(ここで、なにげに、— この表現、数十年前に日本からの留学生に学んだのですが、今も使われている表現でしょうか? — 自慢してる?)
990点というと感心してくれますが、あれって、間違いがいくつかあっても990点なんです! ええ、ありました、複数。
では、朝ごはん食べてから受けてまいります。おーおー、また連ドラ見逃したわい!
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