関西空港にタンカーがぶつかって連絡橋が壊れた、まったく予想外!

思いがけない事故発生。

寝耳に水といいましょうか。

起きてましたけど。

 

高潮に注意と、

テレビでしつこく言ってましたが、

高潮と津波とちがうのね、

でもここまでは来ないわね、などと、

海から遠い私は思っておりました。

 

高潮にタンカー、ダブルパンチ

滑走路が浸水したのは、高潮のせいなんですね。

水かさが増して乗り越えたんですね。

それだけなら、まだしも、

空港に給油に来たタンカーが連絡橋にぶつかってしまった!

 

そして、橋を大きく壊してしまった!

流されただけなのに。

 

やはりタンカーというのは大きくて重たいものなんでしょうか。

そして、押し流した風の力が強力だったんですね。

 

関西空港は1994年から使い始めたようです。

それまでは近畿圏から海外に行くには、

大阪の北の伊丹空港でした。

 

大学生のとき、1976年に、

初めて飛行機というものに乗って、

オーストラリアに留学したのは伊丹空港からでした。

 

1987年に子ども3人連れて

オーストラリアに移住したときも、

伊丹空港でした。

 

関西空港をあそこに作ってくれて、ほんと、うれしかった!

でも、関西空港ができて、

大阪の南、和歌山に住む私にはほんとありがたかったです。

 

車があれば、

高速道路のおかげで、

1時間かからずに空港に着きます。

 

12月にブリスベンに帰る飛行機も関空からです。

それまでには十分直るでしょうが、

思いがけないことが起こったものです。

 

海の中に島を作って空港にしたのだから、

作るときはいろいろ大変だったのでしょうが、

できてしまえば、

壊れるなんてこと、予想しません。

 

空港のメンテナンスに携わる人も

考えてなかったんじゃないでしょうか。

考えていたら、予防策を講じますよね。

 

滑走路の方は水だから、まあ海水ですけど、

そのうち水は引くでしょうが、

 

橋のほうはたいへんですね。

反対側の車線が通れたらいいのですが、どうなんでしょう?

 

大変だとしか言いようがない

私にとっては、

World Trade Center(世界貿易センター)がつぶれたような事故ですね。

 

そして、お金もかかるし、

時間もかかる。

お金どこから出すんでしょ?

 

唯一よかったのは、

橋は通行止め、電車は運行中止で、

橋の上に誰もいなかったこと。

 

誘致しようとしている

大阪万博の期間中でなかったのも幸いだったか。

 

この橋、直すのはお金がかかりすぎるから、

もう関空使うのやめましょう、

とならないことを祈ります。

 

空港を和歌山よりに作っってくれたことで、

和歌山県人の気分はずいぶん持ち上げられたはず。

泉州地域のヒトの気分も。

 

大阪の南は、

北に比べてカッコよくないイメージでしたから。

(今でもそうだって?!)

 

こうなると、

作るときにもめにもめて、死者まで出た千葉県の成田空港のほうが、

陸上にあるだけましだったのかとも思いますが、

やっぱりそれはないかな……

 

さて、どうやって乗り切るのだ?

こういうときのために、

神戸と名古屋に空港を作ってくれてあるようですが(笑)、

 

早く関空が復活することを祈ってます。

 

しかし、私が関空の駐車場に車を停めて、

ブリスベンに行っている間でなくてよかった!

 

ほかの空港から日本に帰りつけたとしても、

車を回収できませんよね。

そういう目にあっているヒトいるでしょうね。

 

その間の駐車料金はタダにしてくれるんでしょうが、

してくれますよね!

まさか、代車を、用意してくれるはずもなく。

 

知り合いから、

新婚旅行に行くはずの友だちが、

関空で足止め食っているという話も聞きました。

 

めったに起こらないことだけど、

いろんな影響をもつたいへんな事故です。

 

空港のお店とかで働いていたヒトは、

しばらく失職ですか?

 

 

外国からのお客さんに支えられていた空港外の経済も

ドスン。

 

思いがけないことってあるものですね。

 

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