真冬から真夏へ 日本→オーストラリア(その2)

腰が曲がらない環境?

この家の流し台、水が流れるシンクの部分は33x38cm(最近の日本の流し台は、赤ん坊のお風呂に使うことも考えている?くらい大きいですよね)と、オーストラリアでも小さめですが、

高さが90.5cm。

この高さ、152cmの私には高い!のですが、

実は、高すぎて洗うのに無理があるわけでもなく、まったく腰を曲げずに洗い物ができるのです。

疲れた時にはもたれかかって洗うこともできます。

 

今まで、ブリスベンで何軒か経験しましたが、ここまで高くはなかったような気がします。

初め、高い!と思いましたが、問題ないです。

 

実家のは低い!

低すぎます。

80cm? もっと差があるような気がしますが、そんなものでしょうか?

実家に戻ったら計ってみます。

実家のはステンレスとホーローでできた既製の流し台ですから、あの頃は、それが普通の高さだったのでしょう。

 

あとは、こちらには日本と違って日常的にお辞儀をしなければいけない習慣もありません。

 

実家のまわりの商店街の奥さんたちだと、まあ、その人の生きる姿勢や年齢にもよるのでしょうが、いつも、腰を低くして接客しています。

店の外でもそういう感じ。

あれじゃ、曲がらないはずないよなあと思ってしまいます。

 

農家で作業をしている人たちもまっすぐ突っ立ってクワを使うわけにはいきませんしね。

 

飛行機の中の人種構成

昨日は関空→シンガポール、シンガポール→ブリスベンという経路で来ました。

お値段の関係でここ10数年はLCCのJetstar航空ご愛用だったので、普通の?航空会社を利用したのは、ほんと久しぶりでした。

乗務員さんたち、丁寧で、久方ぶりで「飛行機に乗った」ような気がしました。

もちろん、エコノミーですから、座席も狭いし、レッグスペースもminimumなんですが。

客室乗務員の数が多いなあと感じましたが、ほんとに多かったのかどうかはなぞです。

 

最初の便は夜中出発だったので、夕食はなく、未明すぎに朝食。次の便はしっかりした朝食と簡単な昼食という感じでした。

そのしっかりした朝食、まわりの人が食べ終わるころになっても、まだ配られなくて、

Are you going to feed us? とよっぽど聞こうかと逡巡し出してから届きました。

初め配っていたときは、乗務員がトレイを2つくらいずつもってあっちこっち配っていたのです。

 

えー、トローリー使わないの? なんて非効率的な… 人海戦術?と思って見ていたのですが、これ、違ったんですね、

初めに運んでいたのは、宗教的な理由とか好みとかで、肉や豚とか食べられない人用の食事だったのです。

普通ならそんなに数がないので、すぐにトローリーで一般の食事を配れたのでしょうが、あの便はとっても多かったのです。

 

ああいう場合、お腹をすかせて「もしかして忘れられてる?」と思ったお客はほかにもいた(と思いたい!)はずなので、

まず「ベジタリアンのお食事から配らせていただきます」とかアナウンスを入れておけば、平常心で待てるのではないでしょうか?

 

おまけに、あそこまで手間取らなくても配れたはず。ひとつずつ小さい電子レンジで温めてたのか?

シンガポール航空のマネージャーさん、何とかしたほうがいいですよ。

もう1回乗りたいって思ってほしいでしょ?

 

この「シンガポール→ブリスベン便」、いつものJetstarの「関空→オーストラリアのどっか便」とは違って、

日本人観光客は見かけず、圧倒的にインド、マレーシアあたりの人、First Fleet(オーストラリアに初めて来た植民地開発集団)の末裔もごくわずか、アフリカ系の人もごくわずかでした。

 

たぶん観光でやってくるのではなく、里帰りして戻ってきた人か、こちらに移民している家族を訪ねてやってきた人か、そういう感じ、

かなりお年を召したおばあさんもちらほら。

私と同じような経歴の人が多くて、なんかいい感じでした。

 

ブリスベンに着陸したら、ああ帰ってきたと感慨が沸き起こる感じ。

でも、到着して空港の係員さんたちを見て、ああ、視線を上向きにしなくちゃなと思いました。

日本人も大きくなりましたが、やはり、オーストラリアの人たちは背が高いです!

 

湿気のせい? 髪の毛のウエーブが強くなった

私はくせ毛です。父母ともに縮れていました。

母など、ある時点まで、その縮れた毛にパーマをかけておりました。

あの頃、おとなの女の人たちは、皆パーマをかけていて、考えなかったのですね、必要かどうか。

 

小さいときは、黒いランドセルと並んで、

からかわれるタネにもなりましたが、

もちろん、性格が強かった?ので、からかわれてもあんまり問題はなかったです。いえ、覚えているということは、やはり傷ついていたのか…

 

小学校1年生の時だと思いますが、男の子の机(イスとひっついたモダンなタイプでした)をひっくり返したことを覚えています(笑)。たぶん、私をからかったんでしょう。

誰の机だったかもちゃんと覚えているのですが(良心の呵責でしょう)、ひっくり返された相手は覚えているのでしょうか?

 

ともかく、鏡を見ると、髪の毛がwavyになっています。

明日は下の娘、つまりここの家主の結婚式、相手の両親や兄姉にもお目にかかるのですが、ちゃんと美容院に行って整えてきたように見える!

日本では冬で湿度が低かったからか、おまけに寒くて毛糸の帽子をかぶっていたからか、まっすぐに近かったのです。

 

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