道徳 全教科書に「いじめ」ですって?
今朝の新聞の見出しを見て、一瞬、「道徳の全教科書に人をいじめるような記載が発見されたのか?!」と思ったんです。ありうるなあなんて。
私はたぶん何も信じない人です。信じて裏切られるのはこわいから。もちろん、願っているのは理想的な社会、理想的な家庭、理想的な人間なんですが、自分を見てもわかるように、まあ仕方ないなあと。
新聞などの見出しというのは、シンプルさの極致みたいなもんです。つける人、いつも頭をひねっていることと思います。情報の足りない分は読み手の持っている常識とか、情報で補って読んでいただく。
そうすると今朝の私のような読み方もあるわけです。
あれは昨日でしたか、一昨日でしたか、もめてましたよね。たまたま見ちゃったんですが。100万円動いたかどうだか、それに関わった両者の間で意見が食い違ってしまうなんて。私なんて、たぶん100円でも覚えていると思います。(私から100円借りる人、ご注意!)
おまけに普通はもらった人が知らんぷり、あげたほうがあげたやんかと言うでしょうに、今回は逆です。おもしろい。
このやり取りのニュースを見て、思ったのは記録を取ることの大切さです。記録は大事ですね。もらったと言ってる彼、部屋に隠しカメラつけといたらよかったのにねえ。こういう微妙なことに関係するかたは、是非、隠しカメラ、および盗聴器の使用をお願いいたします。
こうやってもめてるの、おもしろいですが、これって税金の無駄ですね。調査したり召喚したり答弁したり、(召喚されたら交通費は自費ですか?)それを、他にもっと別の仕事ができる国会議員さんたちがその場にいて聞いてるわけです。
既に、国有地の払い下げ云々でお金がいっぱい無駄になったでしょうに、さらにです。
脱線してしまいました。言いたかったのは、シンプルな見出しだが、読み手というのはバラエティーに富んでいるから、同じメッセージを伝達するのは大変だなあ、お疲れさんですということでした。
これは朝日新聞の朝刊でしたが、このニュースに関する各社の見出しを比べてみたいですね。各新聞社の新聞をまとめて売っているところって、あるんでしょうか?
新聞いろいろ見たかったら、駅の売店ですか? この辺は田舎ですから、そういうものはないです。オーストラリアにはあります。Newsagencyです! (おいおい、またオーストラリアの自慢かよ!)でも、新聞の数は少ないです。各州にひとつ(地方都市にもあることも)。全国版は1種類だけ。その点、日本はすばらしい! 全国紙が日経も入れると5紙、そのうえ、赤旗や聖教新聞も日刊でしょ。活字文化はなんといっても、日本です。
ああ、図書館に行けばいいのだ! 田舎でも図書館はあるんです! うらやましいですか?
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