クリスマスまであと2週間!
今日は12月11日、クリスマスまであと2週間しかありません。
しかなかったら何が困るの?
クリスマスソングを歌えるのがあと2週間しかないのです!
クリスマスは12月25日のクリスマスデーで終わり。また来年です。
お正月は正月3が日とか、そのあともしばらく正月ムードは続きます。
クリスマスデーというのは、一応、馬小屋でイエス・キリストが生まれた日ということになっていますが、これが12月25日だったかどうかはっきりしていないんだという話をネットで読んで、ガーン!
そういうこともあるんですね。
しかし、事実であろうがなかろうが、クリスマスは大事なお祭り、家族が集まる日です。
日本だと、盆と正月に離れて暮らす家族とか集まりますが、それと同様なのが、春のイースターと冬のクリスマスでしょう。
ああ、オーストラリアは南半球ですから季節が秋と夏です。おかしいですね。
私は家族5人でオーストラリアに移住して、オーストラリアでの暮らしは、友だちも家族も知り合いもほとんどいない状態で始まりました。
そのあと子どもが増えて5人になりました。このくらいに増やしておけば、イースターやクリスマスに寂しくないだろうと思ったのですが、
私が日本に来てしまったので、そううまくはいかず、寂しいクリスマスです。
大阪に来ている4番目と一緒にクリスマスをするにしても、せいぜいケンタッキーのチキンをかじるぐらいでしょうか。
オーストラリアのわが家では、娘ふたりが仲良く楽しくやるはずです。
日本ではクリスマスといえば、古くからあるのがクリスマスイブにクリスマスケーキを食べる習慣ですね。
オーストラリアでは、欧米も同じかと思いますが、クリスマスのディナーは25日です。
大きなかたまりのハムと、ターキーなどがメインです。
クリスマスのケーキは、日本のようなスポンジケーキにクリームで、サンタがのっているかわいいものではなく、ドライフルーツと洋酒のどっさり入った四角いフルーツケーキです。
同じような材料をゆでて作った、おわんをふせた形のクリスマスプディングもあります。
それからミンスパイ。ミンスは日本でいうところのミンチです。もとは肉が入っていたのかもしれませんが、これにもドライフルーツが細かく刻まれて、小さなタルトの皮にのっています。
フルーツケーキ、好きなんです。オーストラリアからこっちに遊びに来るとき、自分で焼いたのをもってきたこともあります。日持ちがするので。
オーストラリアの伝統的なウェディングケーキはクリスマスと同じで、フルーツケーキです。
半分とっておいて、1年後に食べると聞きました。
今、実家にはオーブンはありません。でも、なぜかドライフルーツが集まっています。オーブントースターで小さいフルーツケーができるかなと、ちょっと考えています。
早く帰らないと、日本もオーストラリアもどっちつかずのコウモリになっちゃいそうでちょっとこわいです。
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