晴耕雨読とは焼酎の名前だったのか、ラーメン屋、宿、北から南まで

晴耕雨読なんて無理、

あるいはよっぽど雨の多いところのヒトが言い出したんだろうと

今朝も「草むしり」しながら考えておりました。

(これが標準語なんですかねえ、私にはやはり「草引き」、

そう、根っこまでちゃんと引き抜くほうが雑草除去の正攻法に聞こえると思います。

むしっただけじゃ根が残ってて、また伸びてくるじゃないですか!)

 

 

せっせと草と戦ってはいるのだが

6月の初めから、

草引きの記録、どこをどのくらいやったか、を

カレンダーに書き込みだして今日まで約3カ月、

雨とかでほんの数日休んだだけで、

朝2時間程度の草対策を続けています。

 

その前も、春暖かくなってからは、

やってましたが、

記録はなし。

 

去年の今頃はやってません。

昼間、時間給もらって働いてました。

だから今年はさらに草が多いんだろうと

思います。

 

それだけやっても、

一回りすると、

また草が伸びて、

実をつけてくれてるんです!

 

お隣のそばの、

祖母や母が畑=家庭菜園にしていたところも、

エノコログサの茶色くなった穂の海になってます。

 

お隣の奥さん、

私が何年前でしょうか、5年?

草と戦っていたら、

喜んでくれたんです。

 

ここに住んでいなかったら許されても、

住んでいるのに、これはないだろ

と思ってるかなあ、

などと恐縮しながら

さっき草刈り機を使ってきました。

 

しかし、この草刈り機、

20分で充電池が、腹減った、やーめたって言うんです。

 

使ってる方も、

ラッキー!とそこで終わり。

でも、今日は頑張るぞと、

今、充電中。

 

外から見えない部分は

いくら草ぼうぼうでもばれないのですが

見えるんです、その部分は。

充電できたらまたやるつもりでーす!

 

そう、晴耕雨読。

こんなに雨の少ない場合、

家に座っている時間が少なすぎるじゃないですか?!

 

Googleさんによれば、

「晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。

田園に閑居する文人の生活などに言う。」

だそうです。

 

Global warming(地球温暖化)の前は、

もっと雨が多かったんでしょうか?

 

でなきゃ、文人さんたち、

詩を書く時間も書を読む時間もなくなっちゃうではないですか?

なら「文人」じゃない。

 

晴耕雨読、

響きも、イメージもいいんですが……

 

言ってみれば、自然に憧れるヒトの理想の形なんでしょうが、

そんな甘いもん違いまっせって感じ?

雨の日が少なすぎます!

 

晴耕雨読に憧れて?

昔々、実は私も、

これを実践しようと思ったことがありました。

オーストラリアに移住したのも、

田舎の半自給自足みたいな生活への憧れがありました。

 

オーストラリアに留学したときにできた友だちが、

Tamworthという田舎の街の近くの

知り合いの牧場に連れて行ってくれたのです。

 

春だと黄色いwattle(アカシア)の花が遠くの丘に咲いて、

羊たちがいて、

犬がいて、

牛や馬がいて

緑の草原が広がって、

いい感じでした。

 

わざわざよその国に行かなくても、

すでに田舎に住んでいるではないかと思われるかもしれませんが、

その時は、

私の親の家は出入り禁止で、

 

大阪近郊の団地で、

小さい子を3人抱えて、

ふたりともフルタイムで仕事をしていました。

 

だから、私は

そういう牧歌的なイメージを頭に、

日本でのrat raceから逃げ出しました。

 

ブリスベンに住んでから、

Self sufficiency(自給自足)をめざすようなコミュニティーの中の

権利を買いました。

 

何年持っていたのか忘れましたが、

もちろん家も建てず、

建てるとしたらmud brickって雰囲気ですねえ(笑)。

 

一度、テントを持っていって、泊まったのと、

そのコミュニティーを始めたヒトがやっているロッジに泊まっただけで、

売りました。

 

田舎というのは、

ときどき遊びに行くにはよくても、

住むのにはあんまり適していません。

 

特に小さい子どもがいると、

学校にも行かなければいけないし、

現金収入のために仕事も必要です。

 

日本で推進されているIターンとかやってみると、

こんなはずじゃなかったということも多いのではないでしょうか?

 

学校に関しては、オーストラリアだと、

School on airという、各州がやっている通信教育もありますが、

都会だとたくさんの人と直接触れ合う経験ができます。

いろんな選択肢も抜群に多いです。

 

街の真ん中から、

電車で数駅の、駅の近く、

私のブリスベンの家はそこにあります。

 

日本でもし選んで住むなら、

シャッター通りになっていない下町がいいです。

歩いて複数の店に買い物に行けて、

歩いて電車の駅に行けるような。

 

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