インパチエンスは1年草だった、冬越ししないのか
インパチエンス(インパチェンス)はブリスベンでは庭で年中はえてます。
多肉植物風の茎をポキっと折って水に挿しておくと根が出ます。
世話いらずなので、好きです。
おまけに名前がimpatiens
我慢できないのがimpatience
私、我慢できない人ですから、名前も好き。
英語だとインペイシェンスと呼びます。
花も、我慢できないのも、インペイシェンス。
買ったのか、もらってきたのか、拾ってきたのか、
インパチエンスを縁側で育てていました。
大きな株になっていたのですが、
最近、色が抜けてきました。
左側が元の株。
右側は元の株から挿し木をして作った株。
左側は日の良く当たる南側にある縁側(ガラス戸の中)に置いてありました。
暖かい季節は元気でどんどん花を咲かせて、葉っぱもきれいな緑色。
ところが、最近、なんか変。
右側は、台所件居室に緑がほしいよねと日当たりは悪いけど、部屋の中。
右は葉の色がだんだん濃くなっていることに気づいていました。
日照が足りないのかなあ、やっぱり、と思っていました。
ここ1週間ほどで左側の株の葉の色が急激に抜けました。そうなると、右側の株がいい感じ。
ネットで調べたら、日本ではインパチエンスは1年草、つまり、秋になったらもうおしまい、捨てちゃうということです。
知りませんでした。
確かに、サツマイモの葉も日本では冬になったらダメなようですね。
ブリスベンでは、サツマイモをグランドカバーに使っている人もいました。
私も真似してみました。
亜熱帯は便利です。
なんでも多年草になる感じ…
さて、この色の抜けたインパチエンス、台所に持ってきましたが、復活できるでしょうか。
ああ、そうだ、6月から10月まで働いていた職場の花壇にインパチエンスを植えたんですが、
あれも枯れたでしょうね。
和歌山は暖帯ですが、花壇や畑の維持は亜熱帯と違って大変ですね。春にもう1度植えるんですね。
亜熱帯だと植えっぱなしでOKなのに。
亜熱帯いいですよ。
ナマケモノの私にぴったり。
いえ、最近の夏は暑すぎますが。
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