窓側の席でも外が見えるとは限らない…
オーストラリア、クイーンズランドの新聞The Courier Mailにこんな記事がありました。
空からの眺めを楽しみたいなら避けるべき席
冬休みで飛行機に乗る機会も多いかもしれません。
4日前の記事です。
今、オーストラリアは夏休み。
おまけにクリスマスもあと少し。
飛行機で窓側の席に座って、外が見えないことがあるんだそうです。
知ってました?
普通は窓側の席に座るとと外が見えますが、
ずれて窓に当たらないことがあるそうです。
私はいつも通路側を選ぶのですが、
知りませんでした。
Virgin Australiaという飛行機会社によると、
窓にあたらないのはボーイング737-800の場合は座席番号9A、
エアバス330-200の場合は39A、
ボーイング777-300ERの場合は21Aと21Kだそうです。
日本の飛行機会社でも同じなんでしょうか?
今度、席を選ぶときに覚えておきますか?
でも、あらかじめどの機種を使うか知ってます? 私は知りません。
プロペラ機かジェット機かくらいはわかるかもしれませんけど。
この窓のない席の理由について、ヴァージン航空は、エアコンディショナーの管が、本来窓があったはずのこのスペースを通っている関係だと説明しているそうです。
だから、売り上げをあげるために席を詰め込んだんじゃないと言いたいわけです。
胴体部を通っているエアコンの管を、頭上の吹き出し口の管につなぐのがこの窓のない部分だということです。
記事は、もし窓のない席にあたってしまったら、
他の乗客を快適に過ごさせるための自己犠牲だと考えようと結んでいます。
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