もう何年も風邪を引いたことがない、その秘密は?
風邪、よく引きますか? 私、よく引いてました。丈夫なので、重くはなりませんが、面倒です。喉を使う仕事だったので、私の風邪は決まって喉から始まっていました。でも、最近は風邪まで発展しません。
なぜでしょう。たぶん、それは毎日ビタミンCを1gとっているから。
数日前、あれ、引いちゃったかなと思いましたが、大丈夫でした。あれは、試験前のストレスだったのかもしれません。引きそうだと思ったらビタミンCを余分にとります。毎日、ビタミンCを1gずつとり出して、もう何年になるでしょうか。おかげで、もう何年も風邪を引いた記憶がありません。
ビタミンCは水溶性のビタミンですから、脂溶性のビタミンと違って、もし万一とりすぎても、体外に排出されるので安心です。「風邪を引いてしまった時は、30分に1gずつ、風邪の症状が消えるまで飲む」という方法がどこかにありました。それを徹底すると、風邪の症状が消えると同時に下痢になります。私もやってみたことがありますが、風邪の症状が消えました。下痢のほうも、そこで飲むのをやめれば続くことはないので、ひどい風邪にかかったときはやってみる価値があると思います。
このビタミンCを風邪の予防に使うという方法は、丸元淑生という人の本で知ったのだと思います。そんなの効かないよという意見もたくさんあったような気がしますが、その後、あのDNAのらせん構造の話で出てくるライナス・ポーリングもビタミンCの有用性を唱えていたことを知りました。それで、よけいにビタミンCの信奉者になりました。
今、丸元淑生という名前が思い出せなかったので、グーグルで検索していたのですが、丸元さんは、食道ガンでなくなったそうです。74歳でした。いろんな栄養学の本を書いて実践していたようですが、ガンには勝てなかったようです。ポーリングはビタミンCがガンに効くという説を唱えたようですが、彼もガンでなくなっています。こちらは前立腺ガンだそうです。ただし、ポーリングは93歳まで生きていますから、まあ、天寿をまっとうしたと言えるかもしれません。
ガンはともかく、普通の風邪にはビタミンCです!
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