ビタミンCの粉末が届いていた
朝起きて新聞を取りに行きました。郵便受けが少し傾いている…
開けると中に新聞以外に大きな物が。
茶色の袋で、ぼよぼよします。
頼んであったビタミンCの粉末がアマゾンからメール便で届いていたようです。
ビタミンCは飲み忘れはあっても、ずっと毎日飲んできました。
でも、今までは錠剤でした。
粉末は、30年以上昔、大阪に住んでいたとき、
ビタミンCを飲むということを初めて知ったあたりに、
薬局で、あれは局方だったのでしょうか、黄色い箱に入ったアスコルビン酸を買ったのが最初です。
そのころ仕事で毎日かよっていた桜塚の、
商店街の薬局で買ったイメージが頭に残っているのですが、正しいのか…
オーストラリアでは1gの錠剤と500mgの錠剤を売っています。
1gは大きめですが、細長いからか簡単に飲めます。
500mgはオレンジ色の甘い味付きで、
平たく大きな円形なのでそのまま飲み込むのはちょっと無理そう…
子どもでもお菓子感覚で摂取しろということでしょうが、
大人にはうれしくありません。
でも、1gあたりは、500mgのほうが安いのです。
だから、そのときの経済感覚の違いで、甘いのを我慢する…
今回のかぜで、前回帰ったときに買って来た甘いのを飲んでしまって、
冷蔵庫にあった日本のカプセル入りのも飲んでしまって、
かぜなんだけど仕方なくスーパーに行って買った60日分(つまり60g)2袋ももうなくなりそう…
粉末の方が安い!ということにハタと気づいて、
楽天とアマゾンで値段をチェックして、
1kg1780円(送料無料)というのを買ったのです!
郵便受けから取り出した粉末を恐る恐る水に溶かして飲んでみました。
なーんだ、おいしい!
下に残ったのでまた少し水を入れて飲みましたが、
薄いより濃い目がおいしいようです。
末っ子がかぜを引いたときに作ってやっていたレモンのしぼり汁みたいな感じ。
末っ子にはハチミツを入れるんですが。
粉末の問題は外出時でしょうか?
持ち運びがちょっと手間です。
しかし、なんで粉末に気づかなかったのか、バカでした。
知り合いが粉末を飲んでいると言ってた時は、
「ようやる、さすが」と思ったのですが、なーんやでした。
値段は
<日本>
カプセル入りが60gで500円弱。
粉末は1000gで1800円弱。
<豪州>
甘いオレンジの錠剤は150gで800円弱。
甘くない1gの錠剤は62gで1400円くらい。
粉末が比べるまでもなく安いです。
こういう粉末は食品添加物として作られたものですが、
オーストラリアで日本みたいに買えるのかどうか。
今までは安いからとオレンジの錠剤を日本に持ってきていましたが、
次は粉末をオーストラリアに持っていかないといけない?
粉末というのは間違われそうで恐い…
オーストラリアで、アマゾンは本の時代の最初に少しあったと思うのですが、
その後、消えて、ずうっと世界の趨勢と違ってアマゾンのない国でした。
今は復活したものの、今見たら、主に雑貨を細々とという感じでしょうか。
興味のある方はどうぞ。
なにしろ、人口が少なくて消費が少ないので、
日本やアメリカのように活発なネット市場を作ることは無理なのでしょう。
オーストラリアで本を買うときは、
アメリカかイギリスで安く売っているところをネットで見つけて
送料を払った方が安かったです。
今もそうかもしれません。
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