毎日、外国語をシンプルに1記事読む、その後
読もうとした経緯は昨日お伝えしました。ちゃんと読もうと印刷もしました。ところが、ゆうべ、結局読み終えないうちにダウン。今朝、読み?見?ました。
韓国の中央日報の記事でした。そこに出てきた見慣れない言葉、これです。この最後の線は無視してください。キャプチャーというソフトウエアで取ったのですが、カーソルの線まで捕えたようです。この言葉が何かわからない……
バククンヒェ→バククニェ
そのうち、やっと、なんとかわかりました。これが大統領の名前だったんです(私の韓国語の実力、お恥ずかしい限りです)。日本語じゃパク・クネと新聞に書いてあります。えー、バクだったの?であります。
韓国語を大学で勉強していた頃から、가と書いてもカと読むときとガと読むときがあるんだなあと思ってはいました。しかし、バがパにもなるなんて、初めて知りました。
この姓をカタカナでバクと書いた記事はないかと、ネットを一生懸命探しましたが、たいがいパクです。しかし、ひとつ根性で?見つけました。しかもおもしろい。同じ文章の中に同じ人の名をバクとパクの両方で書いてあります。ご覧ください。
こちらは「使える中級韓国語」という本の紹介から拝借しました。ちょっと見にくいですが、上はバク、下はパクとなっています。要するに、韓国語ネイティブはパクでもバクでもこだわらないのではありませんか?
(英語ネイティブがブリスベンでもブリズベンでもこだわらないみたいに。)
この本はそれ以外にもおもしろいことがありました。この会話の1行上に会社名が出てくるのですが、それが実在のでかい会社の名前。そちらからこのブログにお話などあると困るので、そこは入らないようにキャプチャーし直しました。
なんともおおらかなおもしろそうな本です。もしかして、その会社が作った?
肝心の「毎日、1記事」は1行目から??でしたが、一応読みました。それは昨日の分だったので、今日の分は今日中に読みます!
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