笑顔の人と地域活性化
この人、いつも笑顔だなあと気づきました。その人は、実家の向かいの電気屋のご主人。私より、一回りちょい上でしょうか。いつもお世話になっています。
実家は父と母が前後して施設にお世話になってから、5、6年空き家になっていました。その間は空き家の様子も気にかけてくださっていました。
子どもや孫、従業員を束ねて、事業をしているわけですから、怒ることだってあるのでしょうが、笑顔以外は、疑問を提示している様子ぐらいしか想像できません。
大きな朗らかな声と、満面の笑顔、これがこのお店の吸引力になっているのかなあと、思いました。
お店の外壁の塗り替えをするそうで、騒音とか近所に迷惑をかけるからと、ティッシュの箱と笑顔をおいていってくれました。
そういえば、確かに、昨日は金属のパイプの音が盛んにして、いったい何かなあと外を見に行きましたが、よくわからず、夕方仕事に出かけるときに、お店の前にパイプで組んだ足場ができているのに、気づきました。
この辺は田舎ですが、昔は県道沿いの元気な商店街でした。今は御多分に漏れずシャッター通り。
その中で、この電気屋さんは、親子三代で活発に働いておられる貴重な存在。このかたの笑顔とともに、これからますますこのあたりの灯台的存在になっていくことでしょう。
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