少なくとも隔日には捨てようと思ったが

ゴミを片づける、捨てるのには、気力、労力に加えて、時間がかかりますね。

すっきり整理して片づけてと決心するのは簡単でしたが、すでに休止状態!

一昨日から始めて、一昨日は朝いちばんで環境センターまで行ってきました。昨日は行かず。その言いわけは、毎日行ったらおじさんに顔を覚えられてしまって恥ずかしい(言いわけになってません)。

今日は言いわけを考える前に、一日が終わってしまいそうです。

今日はこの辺の燃えるゴミの収集日でした。環境センターまで行かなくても、町指定の袋に入れて集積所まで運びさえすれば捨てられます。捨てるものはたくさんあっても、その前に仕分け作業が必要で、それに回す時間がなかった……本日の言いわけです。

燃えるゴミは週2回火曜と金曜です。明日は金曜日のために、袋に詰めます! 覚えておかなくちゃ。

片づけを始める前に、Beforeの写真をとっておいたほうがいいだろうと、昨日、家じゅうを回って写真をとってみました。よくある、Before and Afterというのをすればおもしろいかと。

この家は二階建てで、二階に子どもたち、つまり私と弟たちのための部屋が3つ、階下に、台所と、洋室が2つ、和室が2つ、それに風呂場とトイレ、勝手口を入ったところに一部屋ぐらいのスペース。

ところで、この家、専門の建築家に設計してもらったはずなのですが、その人、風呂場の外に脱衣所を作るの忘れました! 信じられないけどほんとの話です。

まさか、勝手口開けて誰かが入ってきそうなだだっ広いところで、裸になれませんよね。だから、背の高い棚や、ロッカーを並べて脱衣スペースを作ってました。今もそういう感じです。

今、この家には私ひとり。必要なのは一部屋だけ。私はダイニングキッチンで暮らしています。

ついでにトイレとシャワーがここにくっついていれば、引き戸を開けて、寒いところに出ていかなくてもよかったのですが、もともとは台所なんですから、仕方ないでしょう。

この台所は10畳くらいのスペースがあるので、窓際にベッドを設置しました。本物のベッドではなくて、古い座敷机のリユースです。丈は少々足りないので、その辺の箱とか利用して長さを足して、布団をのせて、ベッドのできあがり。

家は家族の生活史に合わせて、大きくなったり小さくなったりするべきだと思います。

子どもが小さいときは、子ども部屋が必要かもしれませんが、子どもが出て行ってしまったら、不要なゴミを背負っているようなもの。ヤドカリ的に、住み替えられるといいのではないでしょうか?

組み立てブロックみたいに引っ付けたり取り外しできたりしたら、住所を変えなくてもいいからもっと便利です。そういう家ってないのでしょうか。

 

ともかく、今の私に必要なのはこの台所の部分だけ。あとは、片づけなければいけない、掃除もしなくてはいけないという精神的な重荷になっているだけです。私にここが片づけられるのかという実験空間、そう考えるとちょっと前向きになります。

実は、私の家はこの建物だけではないのです。見えてても忘れてますが、奥にもう一つ、田の字型の和室4部屋からなった建物があります。

ここには仏壇がありますが、仏壇には弟がお正月に来た時に供えてくれた花が干からびているはずです。

それから、もうひとつ、蔵があります。あの中にもゴミが。

 

そして、これらの建物の周りには草が生える地面があります。建物も庭も祖父と父が作ったものです。冬の間は草もそれほど目立ちませんが、これからどんどん伸びてくれます。

将来のメンテナンスの可能性を考えずに、なんで作ったんだ、無責任極まりない!と草葉の陰のふたりを責めても仕方ないのですが、でも、やっぱり愚痴りたいです。

嘆いていてもきれいにはならない。明日はがんばって、少なくともゴミ袋をパンパンにします!

 

 

 

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