三寸、四寸って?
同じことばっかりしているのに飽きて、この前、Bookoffで安く買ってきた「ハングル能力検定試験問題集」をやろうとしました。
ところが、単語がわからないので、こりゃ無理。やはり単語を覚えないと。
そこで、数年前にダイソーで買った単語カードを引っ張り出して書き始めました。
単語の勉強と言えば、今の子どもたちにとって、「単語帳」というと、本屋で売っている本のことなんです! ノートじゃなくて。
よくあるでしょ、よむタンとかキクタンとか、なんとかタン。
どうやら、よむタンというのはなさそうで、ユメタンとキクタンのようです。
まだ従来の単語帳と呼ばれたノートも売っているのでしょうが、単語ノートとか呼んでいるようです。
世の中変わるもんですね。
ともかく、知らない単語を拾って書いていました。
サーチョン、いとこだそうです。漢字語:四寸と書いてあります。
えー、じゃあ、おじさんをサムチョンというけど、あれは三寸?!
韓国語はたくさん忘れましたが、今でもサム(3)とサー(4)ぐらいは覚えています。
韓国語を習い始めたのは、今から20年近く前です。
今まで気づきませんでした。
ネットで調べると、詳しい表がありました。
http://www.kampoo.com/jp/lang/family/index.htm
日本なら「一親等」離れているというところを、「寸」(チョン)というようです。
サムチョンというのを教わるときに、三寸だと知っていればもうちょっと簡単に覚えられたというか、知識が広がったのでしょうが。
私はオーストラリアで勉強したので、教えてくれたのは韓国人の先生たちでしたが、漢字は出てこなかったのです。
もったいない学び方をしたかもしれません。
日本製の韓日辞典で、ああ、これはこの漢字ねと自分で発見しながら勉強はしましたが、
サムチョンが漢字語だとは気づきませんでした。
冬暖かい韓国に遊びに行くためにも、韓国語を再勉強する必要がありそうです。
冬暖かい?
韓国は昔からオンドルという暖房のしくみがありましたが、現代のアパートでも、床下にお湯のパイプを通していて、家じゅう暖かでした。
日本でも、北海道あたりに行くと暖かいのかもしれませんが、そこまで寒くないところでは、寒いです。
今、実家で物置取り壊し作業をしてくれている人の家は床暖房にしてあるそうです。うらやましい!
トイレも?と聞いたらしてないそうです。
私が15年前に9か月泊めてもらったソウルのアパートはトイレも含めて床暖房で、家の中は薄着で過ごせました。
そこのベランダを見たら、リンナイの小さなガスの給湯器が壁に引っ付いているだけで、へーえ、こんな簡単な仕掛けで暖かにできるのかと意外でした。
冬は韓国だ!と思っていたのですが、
今考えると、オーストラリアの冬は韓国の夏、
韓国の冬はオーストラリアの夏、
たとえ、行ったり来たり、滞在するお金ができたとしても、うまくいきません。
オーストラリア国内で北と南に移動するべきでしょうか。
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