カラスノエンドウの反撃、筋肉痛
あれ、右腕が痛い、そんなに一生懸命マウスを使ったかと思いながら、腕をもんだりしていました。コップを持ち上げるのも痛い。
(昔、コンピューターを使い過ぎて、右手を助けるために、いっとき、左手でマウスを使った時期があります。)
しばし不安に打ちひしがれかけていました。わかりました! 昨日、草刈り機を使ったからです。不思議です。私は右利きです。やっぱり右腕とか右足とか、両側を使っていても、左手左足以上に仕事をしているのですね。出しゃばらないでくれと言いたいです。
両方、同じように使っていたら、筋肉痛にならなかったかもしれないのに。
原因がわかったので、安心して、本日も、遊ぶのも勉強も仕事もコンピューターにお世話になります。
しかし、草刈り機を20分ほど使っただけど、腕が痛くなるとは、日ごろいかにサボっていたかです。今まで、草刈り機でというか、腕を使って腕が筋肉痛になったことは記憶にありません。
冬の間、草が伸びないのをいいことに身体を動かさなかったからです。おまけに、前の冬もその前の冬も母と一緒でしたから、ときには母をえっこらしょと持ち上げるような作業もありました。
今は自分の身体だけです。
労働量が違うんでしょうね。年を食った身体は使い続けないとだめなのでしょう。さて、どうするか。老いたる者よ、外に出て働け、ですか。
幸い、今日もいい天気。筋肉痛の腕で草を引いたら、腕に筋肉がつくでしょうか? もしや、上腕の下の水かきみたいなぶらぶらしている部分が消えるか?
さっき、新聞を取りに行ったとき、塀際のカラスノエンドウがふさふさ水仙を隠すぐらい伸びているので、引き抜いてやる!とつかんだら、とても柔らかくて。食べられるのではないかと調べてみました。
驚き驚き、この草の標準和名はヤハズエンドウだそうです。へーえ。古代、オリエント(どこじゃ?)から地中海のあたりでは栽培作物だったとWikpediaが言ってます。そういえばあの売っている豆苗とよく似た感じ、あれを買うのなら……
食べてやる! Homo sapiensの逆逆襲です。
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