40年ぶり?の6Pチーズ、厚さと、焼きロッピーメーカーの値段に驚き
雪印の6Pチーズを食べました。
実家にはあったけど、
結婚してからは多分買わなかったから、
40年ぶり、あるいはもっと?
もちろんその頃は、
今のようなバラエティーはなくて、
青と赤のパッケージの1種類だけでした。
今も自分じゃ買いませんが、
いただいたのです。
あれー、薄い! 私の記憶が、まだ、おかしいはずはない
そろそろ賞味期限も短くなったころだろうと、
冷蔵庫から取り出して、
あれ? 薄い!
もしかして、これは標準のではなく、
茶色のパッケージだからなのか?と
ネットで検索してみました。
「6Pチーズ 薄い」
ありました。
ちゃんと書いてくれてます。
確かに薄くなったんですね。
私の気のせいではなかった。
原料高騰のためとかで、
2013年12月に120g→108gにしてます。
値段はそのままで少なくしたわけです。
そりゃ、太り過ぎを防止して、
生活習慣病による医療費の増加を防ぐのにも役立つ
いい方法かもしれません。
知恵袋によれば、
薄くなったことに奥さんは気づいても
ダンナさんは気づかなかったという話が出てます。
しかし、こういうのちょっと引っかかる。
洋の東西を問わず(ああ、洋の南北か)、やるのね、メーカーは
オーストラリアでもありました。
チーズじゃなくて、朝食用シリアルでしたが。
ケロッグが価格を上げる代わりに、
1箱に入っている量を減らしてました。
これはまあ我慢するとしても、
いつまでも引っかかるのは、
チョコレート。
板チョコBlock of chocolateです。
私はニュージーランドのWhittakerというメーカーの板チョコが好きです。
オーストラリアでいちばんよく見かける板チョコはCadburyとNestleのものですが、
それより甘さ控えめな気がして、
ヘーゼルナッツ入りのミルクとか、
アーモンド入りのダークとか、好きだったのです。
ところが、薄くなったのです!
元は何グラムだったのか、覚えていませんが、
今は200gです。
これって、もしかして、最近増えている、
リンツのチョコレートの影響かもしれません。
リンツのチョコレートは薄いです!
世界のリンツがこれなら、
自分たちも薄くてもいいんだと、メーカーが考えた?
でも、私は厚いから好きなんです!!
これ以上薄くならないことを祈ります。
しかし、日本の板チョコ、薄いです!
食べた気がしません。
あれは大丈夫、あれ以上薄くなりようがありません。
板じゃなくて、
厚紙です。
6Pチーズでチーズトースト作りました
ともかく、薄くなった6Pチーズ、
ずうっと前に買ったEnglish muffinを冷凍庫から取り出して、
チーズを上に載せて
オーブントースターで焼いてみました。
昔は、甘いマフィンはあっても、
(うーん、マフィンとは呼ばなかったか?
カップケーキ?)
イングリッシュマフィンなんて
大手の製パンメーカーの品揃えにありませんでした。
今は、田舎のスーパーでも生ハムまであるんですから、
すごい国際化です。
焼けたチーズは、
ナチュラルチーズみたいにとろっと広がらないので、
お箸で崩して広げて、
きゅうりとトマトの薄切りを載せて食べました。
期待していなかったのですが、
おいしかったです!
6Pチーズ、買いませんが、
もしまた迷い込んできたら、
チーズトーストだ!
期限までに食べなきゃと差し迫った気になってましたが、
焼けるのなら、残りは冷凍庫に入れます。
そうすれば半永久的に大丈夫。
といっても、
12月にブリスベンに帰るときには冷蔵庫を切って行くつもりなので、
それまでに消費しないと。
ついでに、6Pチーズの関連で、
ロッピーメーカーというのを発見しました。
6Pチーズ専用焼き器だそうで、
どうやら、雪印がお客さんに抽選で配っていたようです。
つまり、タダで手に入れたのでしょうが、
まあ、チーズは買わないといけませんが、
なんと嘘みたいな値段で売ってます。
正気? ジョーダン?
でも、本気みたいです。
ヤフオクとかで6000円~1万円とか……
私なら1000円でもたぶん買わないですけど。
ここにそのロッピーメーカーの写真を紹介したかったんですが、
ライセンスフリーというのが見つかりませんでした。
「焼きロッピーメーカー」で画像を検索してご覧ください。
日本語で検索すると、
ご自由にお使いくださいっていう画像が少ないです。
英語だと、
ないこともないのに……
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