Christmas Day! クリスマスの日です! クリスマスマーケット?
Merry Christmas!
日本の大部分の人にとっては、きょうは、休暇を取った人とbarbersとhairdressersを除き、ふつうの月曜日ですが、
全世界の半分くらい(半分いるでしょうか?)の人にとっては、1年でいちばんの行事!
教会に行く人はそんなに多くないでしょうが、家族や親戚、友だちが集まって一緒にご飯を食べて飲んで楽しく過ごす日です。
ちょうど日本のお正月みたいなものですね。
この「楽しく過ごす」部分、日本では都会から田舎に家族が帰省とか親戚が訪問してくることも多く、
迎える「本家の嫁」にあたった人間にとっては、「楽しい」ではないことを、
子どもの時は間近に見せられてきました。
オーストラリアのクリスマスの日は、
ごちそうを準備するお金と手間は必要でも、誰かが犠牲になって成り立つというものではないように思えます。
楽しかったイブ
私の今年のクリスマスデーは実家でひとりですが(夜は塾へ行く日)、
昨日のイブは、朝から晩まで、thanks to God、 他の人と一緒で、楽しくしゃべって過ごしました!
ところで、世界の宗教人口について、2012年のPew Research Centerというところの統計が英語のWikipediaに出ています。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_religious_populations
キリスト教が32%足らず、イスラム教が23%ほどです。
キリスト教は減少傾向、イスラム教は微増です。
宗教を信じない、あるいは宗派に属さないという人が約16%、予想にたがわず、少し増えています。私もここに入ります。
朝は近くで
昨日は、いつも10時半には近くの図書館に行って、英語で話している日曜日でした。
いつもちゃんと誰かが来てくれます。
昨日も楽しく英語でおしゃべりしました。
話していたら、私の知らない地元の話がいろいろ聞けて、4年以上たっても浦島花子だと再確認しました。
コウモリのメリット
そのあと、夜、話しているときに、オーストラリアと日本と、どっちの方が長いの?という話が出ました。
私、63年半生きていますが、オーストラリアにいたのは27年間、マイナス韓国9カ月、ソロモン9カ月、日本への以前の帰省期間1年足らずで、
実質24年ほどでしょう。ああ、学生の時の1年があるから、25年?
日本にいたのは33歳で移住するまで、マイナス学生の時の1年、プラス今回の4年を足して36年間。
日本の方がずっと長いのですが、生まれてしばらくは形のある記憶には残っていません。
おとなになって、自分の足で立って意識して歩き出してからの年月はたぶんオーストラリアの方が長いような気がします。
ここ、日本の実家で4年近く過ごしているわけですが、オーストラリアに移住して最初の3年間で学んだことの方がずっと大きかったことは間違いないです。
ここでは4年たっても、半人前の日本人のような気がします。そのほうが都合のいいこともあります。他のみんなと同じでなくても許される感じ…
午後はHotdog!
お昼まで楽しくおしゃべりして、高速を1時間半走って、息子のところに行きました。
息子を乗せて、「また同じ道を間違う!」などと笑われながら、エキスポシティーへ。
車がたくさんで駐車場に入るのにしばらく待ちました。予想外でした。でも、その混雑を知らなかったから行けたわけです。
行ったのは、そのショッピングセンターのお店に出ていたHotdogの画像がとてもinvitingだったからです(笑)。
お店でもレジに並んだり、注文した品が出てくるのを待ったりしましたが、息子と他愛ないおしゃべりができたので、大丈夫。
お店自体は空いていて広々していて、よかったです。CNN Cafeです。
エキスポシティーでは、クリスマスマーケットを開催しているとのことでちょっとだけ期待しました。
私、ドイツに行ってみたいのです。ドイツのクリスマスマーケットのミニ版?と思ったのですが、Nein!
広場に置いたいくつかのfast food shopsの上部や外側に天使や羊飼いらしい人たちがついていただけで、
赤ちゃんのJesusも屋根の上でした。
Nativity scene(うまやの飼い葉おけにキリストが寝ているのを、みんながのぞいている場面)があると思ったのに…
クリスマスパーティーに迷い込んで
雨も降って来たので引き上げて、
息子の部屋で、私がどうしても直せなかったGoogleの表示が外国語になってしまった問題を直してもらって(なーんだでした。覚えておけないけど)
家路に。
息子の建物の下で、英語の教室をやっているかたがおられて、以前、話をさせてもらったことがあります。
なにしろ、私、英語を話したいヒトなのです。
さすがに、わが子に向かって、下手な英語で話すのは親の威厳ガタ落ちなのでしません。
その教室をのぞいたら、数人の人影が。
なんとちょうどクリスマスパーティーをするところだということで、突然の闖入者の私を加えてくださいました。
帰ってひとりでアルコール飲んで寝るか、というクリスマスイブを、英語と日本語で楽しくおしゃべりして過ごすことができたんです。
みなさん、どうもありがとうございました! いろいろ持ち寄ってくださったおいしいものをいっぱいいただきました。
やはり都市近郊なので、もともとその地にいたという人は少なくて、オーストラリアに移住した私と共通するものもありました。
そして、みなさん、私と同じような年代のかたでしたが、いろいろ活発に活動しておられて、都会は活動の場が多いメリットも感じました。
この田舎でも作ろうとすれば作れるのでしょうが、私は期限を切ってここにいるので、なかなか何かを始められません。
ブリスベンでも楽しみたい!
オーストラリアに帰って、あそこで楽しい場を作れるか、それが私の課題です。
今まではそのときどきの仕事に忙しくて、ブリスベンでは、職場以外の知り合いはほとんどいません。
でも、同年代が退職して暇になっています。この状況をうまく使って友だちをたくさん作りたいです。
最後まで笑って過ごせるように。
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