雨の高速道路をひた走って でも事故は困る

昨日、高速道路を使って大阪に行きました。

行きは晴れていたのですが、

帰りは雨になっていました。

 

途中で雨は激しくなって、山のあたりでは、見えにくく、

「あれ、フロントガラスが曇ったのか、霧なのか?」

霧でした。

 

追い越し車線を走っていたので

(ごめんなさい、「ずっと、はしられーん」走ってました)

道の右端の白線を追って、走りました。

さすが高速道路、白線ははげていませんでした。

 

オーストラリアで夜、山の中のハイウェイをひた走るときは、

道の両端に並んでいる赤とオレンジの反射板を見ながら走ります。

あれがないと道が曲がっていたりしてもわかりません。

 

私が追い越し車線を走るときは、後ろから大急ぎで来る車がないか、せっせとチェックします。

来たらすばやく左によけて、通り過ぎたら、その車のあとをついて走ります。

もちろん速すぎるときはついていきません。

ときどきチェックが間に合わなくて、左側から抜いていく車があって、

しまった!です。

 

ところが、後ろを気にしない人っているんですね。

明らかに遅くて、何台も左から抜いて行っても平気な人。どんな人が運転してるんだろうと、通り過ぎるときにのぞいちゃったり…

でも、高齢者かと思うと、違うんです。いろいろです。

 

ゆうべ、豪雨の中をひた走っていた時、追い越し車線で私が追いついた車がありました。

遅いから追いついたのですが、後ろを気にしている様子はなく、ついていくと、速度が上がったり下がったりするのです。

ふつう、だいたい同じ速度で走りますよね?

うーん、危ない人かなあと思いながら、クリスマスイブイブでしたし、

アルコールとか入ってる可能性も、あるいはとっても眠いという可能性もあります。

一度、もう抜いちゃおうと左に入ったら、車線変更ができない区間に入ってしまいました! ガーン

 

ともかく我慢してついていっていたのです。

意図的に意地悪してるのかなと。

ところが、何を思ったか、突然、左に入ったんです。

 

あれ、なんだったんでしょう?

あそこで、やっと後ろに車がついていることに気づいたのでしょうか?

 

1時間近く激しい雨の中を走って、いやになってきました。

もうちょっと行けば、トンネル3つだから雨に降られないぞ!と思ったら、雨がやみだしました。

家に着いたら、雨は降っていませんでした。

 

今朝、庭を見たら、

タネを「小さなプラスチックのよくあるやつ」(育苗ポット?)に蒔いて、たまたま転がっていたプラスチックのたらいに入れてあったのですが、

ポットが水の中で泳いでいました。ひえー!

どうやら昨夜の雨は100mmくらい降ったようです。

 

もしかして、私、カーレーサーになりたかったのかも…

 

日本では制限速度はお飾りですが、

オーストラリアでは実際の制限速度ですから、

あちらでレンタカーとか借りて走る際にはご注意を。

 

道路の上の速度違反を記録する装置も、

うちの近くの高速道路ではどうやらスイッチが入っていないようですが、

オーストラリアのはちゃんと使っていますから、

こちらもご注意。

 

日本の癖をブリスベンに持って帰ったら、

多大な出費になります。

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