NHKのマチ工場のオンナ、ハッピーエンドでよかった
昨夜はNHKの「マチ工場のオンナ」最終回でした。
2話連続だと知らなくて、11時過ぎにテレビをつけたらやっていて、とっても得をした気分になりました。
どこの局の10時台のテレビも先々週先週あたりで終わってしまって、貴重なドラマでしたが、来週はもうない…
なんで、どの局も軒並み揃えて終わって、しばらく空白期間があって、またいっせいに新しいドラマを始めるんです?
視聴者にドラマがない喪失感を与えて、
ドラマのあることの貴重さ、うれしさを深く印象づけようという戦略?
365日続けるだけの数のドラマを作れないなら、
各局、ずらして、いつでも1週間のうち、1日2日はどこかの局でドラマをやっているふうにならないんでしょうか。
そうだ、それが無理なら、自前のドラマばかりやろうとしないで、海外から古くなった安くなったのを買ってくるとか、いかがです?
オーストラリアの放送局の場合は英語圏なので、国産の番組より、たぶんアメリカとかイギリスから持ってくる番組のほうが多いと思います。
吹き替えも字幕もいらないですからね。
ああそうだ、オーストラリアのテレビで字幕付きにすると、英語の字幕が出ます。やっぱり作ってるんですね、字幕。
でも、翻訳者はいらない…
あの英語の番組の英語字幕、私にはとってもありがたい。
映画なんかで話してることが聞き取れなくても、字幕の英語でわかります。
耳の聞こえない人も楽しめます。
「マチ工場のオンナ」、私がテレビをつけたら、工場(こうばと言っていたのがよかったです。うちも親がこうばやってました)を畳むという決心をしたところでした。
えー、そんなはずないだろ、このドラマの原作は、この女主人公のモデルとなっている人が書いた本で、その人は成功してる…とは知りつつも、
ヤキモキしながら見ていたら、あんまり協力的でなかった亭主が救いの手。
で、めでたし、めでたし。
私にはよくわからないゲージGaugeというものを作っているそうですが、一芸に秀でると報われるって話です。
次に10時台のドラマが復活するのは来年でしょうか?
いずれの放送局もおもしろそうなドラマの予告をしてくれていますが、予告はいいから早くやってちょうだい、という気持ちです。
この時間帯、ドラマ以外はどの局もバラエティー番組とかいうんですか?
タレントやらなんやらいっぱい出てきていろいろ雑多な話をしています。
私、好きじゃないんです。
オーストラリアにもあるような気がしますが、見ないからよく知りません。
オーストラリアではひところBig Brother的なものとか、料理対決とか流行りました。今はどうなっているのやら…
ところで、ゲージという代物、どうやって使うのでしょうか?
長さを測る精密器具のようですが、ドラマで出てきたのは円筒形の金属の棒。
ゲージと検索しても、Gaugeと検索しても、いろんな測定器具や目盛板が出てきたりするだけで、「まさに、これね」というものは出てきません。

ゲージ 出典:https://shopping.geocities.jp/sokuteikiya/
これがいちばん近い形。ちょっと長いですが。
いったいどうやって使うんだろうと、ドラマを見ながらゲージが出てくるたびにいつも考えていました。
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