客室乗務員の服装とひとり暮らしのメリット・デメリットの考察

今朝は、日本に戻って最初の朝でした。

昨日は飛行機の中、関西空港に着く前に、日の出を迎えました。雲の上が朝日で日の出色になってきれいでした。
 

昨夜は9時!にもうだめだ―という感じで寝たので、寒い朝は起きれられない私でも、さすがに、今朝起きたのは6時半。


 
朝だ、起きようかというまだ夢うつつのとき、どこだっけ? ああ、ブリスベンだよね、と思って、窓の外の景色で実家だとわかって愕然。

この朝、自分がどこにいるのかわからない、間違う、という感覚はこわいです。

 

おとといの夕方、ブリスベンをたって、真夜中にシンガポールへ。1時間ほど待って、関空行きの飛行機に乗って日本へ。

行きと同じシンガポール航空です。

待っているとき、シンガポールポール航空の客室乗務員の女性たちのfootwear(履物)が「つっかけ」

(これって、この実家のあたり限定の言葉でしょうか? 公式にはなんというんでしょう? かかとが高いと「ミュール」というようです。「ヘップ」というのもあるようです)

だったことを発見してびっくり! うしろにベルトがついていないサンダルです。

非常時には脱げちゃうじゃないですか?!

はだしで歩くって危険ですよね。それともふだんから、オーストラリアの大学生が40年くらい前にやっていたみたいに、はだしで歩いて足の裏を強くしておく?

ただ、非常時を考えると、彼女たちの服装、あの体にぴったりした足元まであるスカート部分、あれも非常時対応が非常に難しい服装です。

もしかして、下にズボンをはいている?

客室乗務員ですから、非常時の誘導とか、シュートで脱出とかの練習は絶対やったと信じますが、どういうかっこうになるんでしょうか?

まさか、そのときは体操服とスニーカーでやった、なんてことはないですよね。

もちろん、お客としては、ああ、シンガポール航空だわという気がして楽しいです。しかし…

オーストラリアではないでしょうね。Workplace safety(労働環境の安全)の規則違反でしょう。 おまけに、男性の客室乗務員は普通のWestern clothesで靴も履いてます!

It’s not fair!(公平じゃない)

しかし、オーストラリアのカンタス航空の乗務員の服装を見ると、ハイヒールで、タイトなスカートのように見えます。

あれー、空の上は規則が適用されないの? ハイヒールでもつっかけよりは脱げにくいでしょうが。

オーストラリアのLCCのジェットスター航空のほうは、スカートの幅がそれほどタイトではなく、ヒールも高いものの太いように見えます。
 

 

飛行機というとすぐ落ちるイメージですが、こういう服装でOKなのは、つまり、落ちる確率は極めて低く、安全性の高い職場なのでしょう。

あるいは、事故の時は脱出の可能性はまずないから、どんな服装をしていても関係ない!ということでしょうか? ブルブル

 

昨日、実家に帰ったのは朝の10時過ぎ。

ちょっと緊張してドアを開けました。10日ほど留守をしましたが、異常なし。

水不足で枯れないかと心配した鉢植えの植物たちも元気でした。

 

なんかバタバタして、息子と一緒に帰って来たので、自分でない人間にfeed(食事を与える)するという作業が加わったから、よけいですね。

自分の場合は、頭に浮かんだ食べたいものをそのまま見つけて口に運ぶだけですが、

ほかの人の場合は、いろいろ推しはかって用意して適切な形で適切なタイミングで供給するという手間が必要です。

ひとり暮らしが長くなると、そういうことが簡単にできなくなるのでしょう。危ないです。

 

家に帰る途中で食料が切れている、もしくは冷凍庫でかちんかちんということで、スーパーに寄りました。息子は車で寝てていいよと、ひとりで買い物。

ブリスベンで娘とスーパーに行きましたが、これがしんどい。娘が台所で必要とするものを娘の基準で買わないといけない。

それが大変だったので、そのあとは、ひとりで買い物に行きました。(食料品しか買わないのですが)

それでも、それが娘の基準に合うか考えるわけで、やっぱり多少はひっかりがありました。

日本に戻ってスーパーに行って、言ってみれば青空みたいな気持ちで買い物をしました。それでも、息子を長く待たせたらいけないという引っかかりはあったんですが。

 

ひとり暮らしが、オーストラリアのグラッドストーンに2か月ほど、ソロモン諸島に9カ月、そして、日本に4年あまり、と長くなりました。

次に家族と住み始めた時、うまく適応できるのでしょうか。

12月にはブリスベンの家族のところに帰ります。

 

これって、単身赴任の夫が退職して家に戻るとか、あるいはひとり暮らしになっていたおばあさんのところへ、子どもの家族が同居するとか、そういう場合も同じかもしれません。

私の場合は、将来、子どもたちが出て行って、ひとり暮らししかできなくなった場合の練習にいいかもとも思っていましたが、

練習できるメリットよりも、家族と一緒による縛りを感じるようになるというデメリットを考えたほうがよかったかもしれません。
 

 

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