アメリカンチェリー、いろいろレシピはあるけれど、やはりそのままパクッ! 見切りの棚でみつけたチェリーとアボカドから日豪比較
歯医者に行った帰り、4~50分は食べないでと言われたので、スーパーマーケットへ。
お昼時、苦痛を感じずにご飯を我慢するにはお買い物。
時間つぶしで発見
ほんとうはお味噌が必要で行ったのですが、
いいものを見切りの棚でみつけました。
アメリカンチェリーとアボカド。
アボカド2個100円、チェリーも100円。
アボカドは中がどうなっているかわからないので、賭けみたいな要素がありますが、この値段なら惜しくない…
アボカド、最近はブリスベンでも高くなりましたが、それでも、まだ日本に比べればずっと安い。
昔、職場に、家でなったアボカドを袋にいっぱいもってきて置いてくれる人もいました。
そういうのを考えると、日本の1個100円以上の値段だと我慢我慢。
同じサクランボという名前でもずいぶん違う
アメリカンチェリーは日本のさくらんぼと違ってダークな色。
2月にブリスベンに帰ったとき、知り合いのお家で、タスマニア産だというチェリーを出してくれました。
すももくらいの大きさがあって、びっくりしながらいただきましたが、おいしかった!
ブリスベンに帰ったらあれを年に1度食べるために貯金しようかな。
植えることをちらっと考えましたが、亜熱帯じゃ無理でしょう。
アボカドとチェリー、家に帰って(もう1カ所スーパーに寄ったので、時間はなんとかたってました)、早速食べました。
外が真っ黒なアボカドの中は奇跡的に?大丈夫でした。
チェリーはもちろんタスマニアには負けますが、それなりにおいしく…
オーストラリアにホームシック
おもしろいもので、外国でも30年暮らすと、あっちに対してホームシックを感じます。
ブリスベンにいるとき、日本にホームシックは感じないような気がします。
家族もそれまでの暮らしもすでにブリスベンに根付いているからでしょう。
ところで、野菜売り場を歩いていて気づいたことが。
ネクタリンがない!
ブリスベンだと初夏になると、すももと一緒にネクタリンが出てきます。桃も出てきますが、小さいし、お味もネクタリンのほうがけっこうで。
おまけに桃には毛が生えているけど、ネクタリンにはなくて、ガブッと食べるのにベターです。
オーストラリアの人は果物とか毛が生えていてもあんまり気にしないで皮ごと食べます。
キウイだってそのまま食べる人が、少ないけど、中にはいます。
これを思い出して、キウイ(つまりニュージーランドの人)にこの間尋ねたら、彼、そのまま食べると答えました。
もしかしたら、私たち日本人をおもしろがらせるためにそう答えてくれたのかもしれませんが。
私が植えるなら絶対、桜桃じゃない
この部屋の窓の外、塀際に、サクランボの木が並んでいます。
母が植えたものです。
今年、久しぶりに実がついて、食べてみましたが、お味はもうひとつ。
いったい何本植えたのやら、10本近くあります。
苗木代を貯金しておいて、年に1回アメリカンチェリーを買って食べたほうがよくないですか。
母が植えた頃には、このあたりにはアメリカンチェリーは出回ってなかったかも…
どちらのチェリーにしろ、1年の限られた時期にしか採れない果物は、植えないで、
買って食べたほうがいいでしょうね。
これはアメリカンチェリーの苗木をネットで探してみた自分への警鐘でもあります。
超巨大な人参
もうひとつのスーパーではキャベツと人参が100円だったので、つい買ってしまいました。
人参3本入りで、雨で太ったのでしょうか、巨大な人参で、合わせて1kg以上あります。どうやって消費しようかと迷いましたが。
結局、本来の目的だった味噌は、1軒目のスーパーには、1kg入りの一番シンプルなものがなかったのですが、2軒目にはありました。
そのうち、安い何も入っていない味噌が消えるのではないかと少々心配です。
ブリスベンでも醤油や味噌は買えます。でも、だし入り、つまり化学調味料入り、しか見つからなくなったらどうしましょう…
1軒目の野菜売り場に梅干しや梅酒作りの季節だからそのためのコーナーができていたのですが、
そこに、味の素と大きく書いた袋が一緒に置いてあった。入れるんですか?!
日本の人は化学調味料がほんとに好きです!
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