本や雑誌の流通がシンプルになる

アマゾンが卸売業者をすっとばして、出版社から直接買って売るというサービスを始めるようです。出版社には取りに行くそうなので、うまくいけば、出版社とアマゾンは、卸売業者(これを取次と呼ぶんですね)のマージンから余分の集荷の経費とかを差し引いて浮いた分を半分っこできるようです。
本の値段には反映されないでしょうから、消費者にとって、金銭的な得にはなりませんが、本を早く手にできるというメリットがあるようです。ただ、もう既に、アマゾンで本を買えば送料無料ですから、消費者は十分恩恵を受けているといえるかもしれません。

これが、斜陽の紙の出版を救うことになるのか、反対に消費者の書店離れを後押しして、出版業界をさらに停滞させるのか、私にはとんと見当がつきません。

このニュースを聞いて、私が思ったのは、トーハンとか日販というような取次で働いている人の仕事はどうなるのかということです。私は無駄が好きじゃないので、流通を効率化するのは賛成ですが、システムはできてしまっています。

電気製品のメーカーも難儀しているようです。オーストラリアの冷蔵庫でよく見たウェスティングハウスもつぶれたということです。(朝日新聞はウェスチングハウスという表記。じゃあ、ピーターパンの妖精はチンカーベル? ね、違和感あるでしょ?)

超高齢者社会といい、なんか暗くなるようなニュースが多いなと思ったら、わかりました。今日は雨なんです。だから暗い。不思議に私も、いつもの、「ああまた金曜日」という感慨がありませんでした。

今日はもしかして、この間から始まった「プレミアムフライデー」ですか? これもおもしろいです。こういう新企画に名前をつけるときはカタカナなんです。「クールビズ」なんてのもありました。

会社の名前もカタカナが増えているし、今回の会社もアマゾン、トーハン、そのうち、文書の半分以上がカタカナで占められる時代がやってくる?

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