クレーンが来た TADANO 25トン持ち上げられるって 台風の後始末
今朝、外に立って、話していたら、クレーン車が来ました!
3回前の台風で壊れたものや、
撤去した塀の内側にあった古い犬小屋とか洗濯機置場の小屋掛けとか、
そういうゴミを処理場まで運んでくれる人と
話していたのです。
はじめの2台は小さかったけど、
そのうち、大きいのが来ました。
TADANOのクレーンです。
KATOとTADANO、懐かしい
昔、ブリスベンで、クレーン車の取扱説明書の翻訳をしたことがありました。
最初のはKATOで、
それからTADANOも来ました。
それ以来、クレーン車を見ると懐かしくて、
どこのクレーンだろうと、名前を探してしまいます。
日本で見るクレーン車には、もうひとつ、もうちょっと長い名前もあったように思いますが、
一緒に立ち話をしていたおじさんによると、
大きなクレーンを作っているのは、
この2社だそうです。
へーえ、そうだったのか。
翻訳の仕事は、
おそらく、
日本から中古のクレーンを買ってブリスベンに持ってきた会社が、
クレーン車に入っていた使い古した日本語の取説(とりせつ、っていうんですってね)を見つけて、
私が仕事をもらっていた翻訳会社に持ち込んだんでしょう。
訳したからって、
クレーン車の使い方を覚えているわけではありませんが、
隣に来たクレーン車をワクワク眺めました。
台風で飛んでいたようで、飛んでこなくてラッキーでした!
全然気づかなかったのですが、
どうやら隣の信用金庫の建物の屋上にあった広告用の構造物の屋根部が半分くらい、
台風で飛ばされていたんですね。
たぶん屋上に落ちていたんでしょう。
支店は統合でATMしか残ってません。よくまあ、気づいたもんです。
私もときどき見上げることはありましたが、
鳥さんが止まってるわ、ぐらいしか見てませんでした。
変化に気づかず!
そういう気持ちで見ると、
確かに外れたところとそうでないところはわかるのですが。
自分の家がわからなくなった
これまでは、山の上とかに登って、
自分の家の方を見ると、
この信用金庫の広告が見えて、
ああ、あそこだ!とわかったのですが、
これからはこの landmark(ランドマーク)が見えません。
ちょっと寂しい気もします。
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