日帰りで、和歌山→(フェリー)→徳島、徳島→(フェリー)→和歌山
10月も今日で終わり。
今年もあと2カ月になりました。
今週は第5週なので、夜の塾の仕事はありません。
そこで、月曜日、どこかへ遠出しようと考えました。
娘が来ているので、やはり少しentertain(おもてなし?)しないと。
串本の橋杭岩を見に行くか、
高野山のあの長い石の行列を見に行くか、
考えましたが、どちらも私は1年以内に行った場所、
なんでもme first(自分のことが先)の私にはもうひとつ。
そのとき心に浮かんだのがフェリーです!
南海フェリーに乗りました
和歌山から徳島にフェリーが出ています。
それを使って、四国に行こう!ということになりました。
四国には橋ができているので、
陸続きみたいなものですが、
船なんて、私は、
ソロモンで乗ったのが最後ですから、
6年くらい乗ってません。
そう決めたのが日曜日の夜。
善は急げというか、そのひのうちにちゃんと帰ってこられるように、
月曜日の一番早い便、2:50に乗ることにしました。
フェリーの事務所は24時間営業だそうで、
行って乗れなかったら困るので、
電話しました。
予約しないでOKとのことで、
余裕をみて12時半頃出発。和歌山港のフェリー乗り場へ。
きっぷの販売は2時10分からとのこと。
車検証がいると書いてあって、探しました。
レンタカーですから。
これ、実は車の長さによって料金が違うからでした。
和歌山ではきっぷを買うのに、
名前とか長さとか記入する申込書という書類に記入するようになっていましたが、
徳島では何もいりませんでした。
徳島は車に乗って、切符売り場の横を通る、マクドナルドみたいなドライプする―方式。
そこで、お金を払うだけ。
おそらく同じ会社で、
きっぷの様式は両方一緒でしたが、この違いはおもしろいです。
料金はJAFの会員証を見せたら10%引きで、
3~4mの車で、8640円でした。
帰りに、陸路を帰る選択肢をカーナビで調べると、
高速代とかでほぼ同じになることを知ってびっくりしました。
フェリーはお得です。
待っている車はトラックと、乗用車が数台。
トラックが動き出して、それについて乗り場の方へ。
慣れないことで少々不安ながら、
係員の指示にしたがってフェリーに車を載せ、
運行中は車にいてはいけないとのことで、
ひざ掛け毛布をもって上に上がります。
ごろ寝空間、ありがたかった!
徳島まで2時間ちょっと。
安全に走るためには寝ることだと、
客室の平たくなっている部分、あれ、なんて呼ぶんでしょう?
あそこで毛布をかぶって寝ました。
ああいう部分、おそらく外国のフェリーにはないのでは?
ごろ寝空間。
ああいうのが飛行機のエコノミーにもあったら楽ですが。
もうすぐ着くと娘に起こされるまで、ぐっすり寝ました。
娘は起きていたようです。
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