裸でいても大丈夫と思っていましたが、服を着ていてラッキーでした!
相変わらず暑いので、とうとうランニングシャツ(婦人用のはなんて呼ぶんでしょう?)と簡単なショートパンツという格好で1日過ごすようになってしまいました。
若い男がふたりいますが、まあいいか。
ふと、日本ではありえなかったなと思いました。
近所の人が来るかもしれないし、プロパンガスの検針・集金の人が来るかもしれないし、友だちが来るかもしれないし、
ともかく、遅くても8時過ぎにはちゃんと服を着ておくようにしていました。
ここ、ブリスベンでは、その心配なしだなあとうれしいような悲しいような。
さっき、PCに向かっているとすぐ後ろで音が。
我が家の住人は、寝ているか起きているか、ともかく家の中。
北側の家のおじさんかなと、何度か窓からそっちをのぞいても見えず。でも音は続く……
ふと別の方向を見ると、東側の家のおじさんの顔がすぐそこに。ありゃりゃ。この私の位置だとあっちから見えます。
すぐ逃げて、急いで、上に服を着ました。
おじさんは、うちとの塀際に生えているPrickly Pearの実を収穫しているのです。
これで安心と、座ったところで、ヒトの声。うちの家に近づく声。えー?
うちは、表のもともとの玄関のドアが(家が傾いたのでしょう)開きません、というより、その部分を私の寝室兼仕事スペースにしています。
慌てて、裏から回って表に出て人影を探しました。
荷物を持った配達のヒトが踵を返して、帰るところ。大急ぎで声をかけて、受け取ることができました。
彼は末っ子の名前を言ったので、まあ大丈夫だろうと受取り(爆発物とかじゃないよね)、ついでに末っ子の名前を書きました。ええかいな。(別に、にせのサインをするつもりじゃなかったんですが。)
日本でも、最近は、宅配便のヒトが、サインしときますね、と言ってくれることが多くなりました。そういうもんです、洋の東西を問わず。
しかし、ラッキーでした。服を着ていて。
Prickly Pearのおかげです。
うちの他の居住者3人は、あの声に反応せず。名宛人の末っ子なんて、いちばん近い階下にいたんですけどね。
そう、めったにヒトの訪れのない我が家のちょっとした異変でした。
雨が降ってくれてます!
昨日あたりから、雨が多くて、暑さはちょっとましです。ゆうべ温度計を見たら27度でびっくりしました。
このまま涼しくは、おそらくならないでしょうが、でも、ちょっと期待してしまいます。
ブリスベンはこのところずっとまともに雨が降ってなくて、雨がほしいと思っていました。
今、クイーンズランド州の北の方は大雨があったので、後片付けがたいへんみたい。2011年のブリスベンの洪水みたいです。
ブリスベンのときと同じく、また、ダムの放水が事態をひどくしたようですが、今回は水位が上がって自動的に放水しちゃったようで。でも、想定しておかないと、ですよね。
ただ、不思議に誰も亡くなっていないようです。行方不明者がふたり(避難したあとの家に空き巣に入ろうとしたとか)出たとかニュースもありましたが、その後の消息なし。
おお、また、ザーッと降ってきました。降ったりやんだり。でも、シトシトじゃなくて、なんか大雑把なところが気に入ってます。
大きな音だなあと思ってましたが、これって、うちの屋根が伝統的なCorrugated iron(要するにトタンの波板)だからですかね。
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