ハンドクリームが必要になってきました

ブリスベンではまだ暑い日が続いていますが、夏の間、使うことを忘れていたハンドクリームの出番が。

今日は雨が降っていて、湿度は高いだろうと思うのですが、手がクリームを要求。

昨日だったか、おとといだったか、に引き続き2回め。

私の手は、あかぎれとまでは行きませんが、冬の間はハンドクリームが欠かせません。

夏と冬の違いに驚きます

去年の4月から、子どもたちの店の手伝いをして、毎日、洗い物をしています。

でも、何か月か、夏だったからでしょう、全然クリームがいりませんでした。

ところが、手がクリーム塗ってちょうだいと言ってきたのです。

オーストラリアのソボリンクリームご存知ですか?

日本では100均のチューブ入りのハンドクリームを愛用していましたが、

オーストラリアに戻ったので、移住してからずっと使っていたオーストラリアのSorbolene(ソボリン)クリームに戻りました。

100均のチューブ入り は安いし、場所を取らないので好きだったのですが、日本の100均はこちらでは 2ドル80セント。

今、豪ドルは 1ドル = 70円足らず。だから、昔に比べれば安くなっていますが、100均を200円で買うのはちょっともったいない。

Sorbolene Cream というのは一般名称で、いろんな会社が作っています。スーパーマーケットも自社ブランドを作っていて、大きのだと1リットル入りで、プッシュ式になっています。

中に何が入っているのか、みんなが使っているからまあ大丈夫だろう、という感じだったのですが、

今、ボトルの後ろの材料の記載を見ると、水、グリセリン、ソルビトール、ステアリン酸、鉱物油などなど。

使いかけは 2本あるのですが、その辺までは材料が共通していて、そのあとは1つは短く、もう1つは長いです。

台所の水仕事は年がら年中、石鹸で

昔、日本で働いていたとき、同僚から、お湯を使えば、食器はだいたい洗剤を使わなくてもきれいになるし、だめなら石鹸を使えばいいというのを教わりました。

それ以来、40年ほど、石鹸と旭化成のサランサラッシュ(名前は少し変わりました)で洗っています。

20年近く前でしたが、子どもの学校のサンドイッチとかを売る売店(Tuckshopといいます)の手伝いに行って、選択肢がなかったので、そこにあった台所洗剤で洗ったら、即座に手が荒れました。

今は、洗剤でも肌に優しいとか、いろいろあるようですが、石鹸ひとすじ!を貫いています。

母も手の荒れる人だったので、石鹸を使うようにと言ったのですが、さてアドバイスを受け入れたのか入れなかったのか、実家の台所には洗剤がありました。

石鹸はいちばん安いものを使っています。においもついていないので、好都合です。

こちらのスーパーのいちばん安いものは、袋に複数個、はだかで入ってます。日本ではいちばん安くても個包装だったと思い出しました。

MCI(Minor cognitive impairment、軽度認知障害)の恐怖

日本に5年ほど住んでいたので、いったいどっちがどっちだったのかとか、まだ混乱します。

いちばんの混乱は、スーパーマーケットとか、ホームセンターの内部や棚の様子を思い出すとき。どこに何があったっけ、です。

ここオーストラリアの Bunnings の中に何が並んでいたか思い出そうとすると、コメリの内部が出てきます。

スーパーもそうです。ウールワースやコールズではなく、つい実家の近くのオークワの棚を思い出してしまいます。

おととしの暮れにこちらに戻って定住しはじめてから、1年以上、

少しずつ、日本のスーパーの記憶と、ここブリスベンのスーパーの記憶が置き換わっていっているように思いますが、直近のできごとを記憶できないのは、認知症の前駆症状かも?

うちは父の母(=祖母)、父、とアルツハイマー型認知症でした。

母はレビー小体型認知症でした。

どちらかを選ばないといけないとしたら、どっちがいいか、うーん、迷うところです。(笑)

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