新しい草刈り機を購入しました
今まで使っていたのはこれ。
RYOBI BK-2300 充電式刈払機
買ったのは3年近く前。近くのホームセンターで28576円で買ったレシートが残っています。たぶん3万円以上の製品の在庫処分だったのでしょう、安かったから即決で買いました。
この手はオーストラリアではwhipper snipperとかline trimmerとかいう名前でガーデニングに結構使われていて、私も使っていました。
芝刈り機が入らないところとか、芝生のエッジをつけるのに便利です。ただ、2つめの名前にもあるように、回るのはビニールの細いひもです。
だから怖そうな金属板が回るタイプは初めてでした。おまけに両手の持ち手が横に広がっています(自転車のハンドルと同じですね)。これが小柄な私にはきつい。だから片手はスイッチをつかむしかないけど、もう片手は軸をもつ。
まあ、小柄な女の人がようやりますねえ、と言ってもらえるかというようなかすかな期待もまじえて、元の畑の草を刈っていました。
ところが、充電できていて、電池残量もいっぱいを示しているのに、スイッチをいれてもうんともすんとも言わなくなりました。
2週間いなくなることでもあるし、刈っておかないとまずいだろうとホームセンターに出かけました。通販も考えましたが、連休前なので、避けたほうが安全。
1つ目のホームセンター、ここはこの1代目を買った店です。ありました。ほとんど同じリョービの機種。お値段は4万近い。
充電式は高い
もう1つのホームセンターは前日チェックしてありました。ここも充電式は1種類だけ。やはり同じような値段。こういう刈払機はガソリンとかを入れるタイプのほうが安いんですね。
でも、灯油ストーブもお払い箱にした私、油を買ってきてさわるというのは嫌です。
オーストラリアでも、油を入れる芝刈り機が主流ですが、私は電気のコードを引っ張って、電気芝刈り機を使ってます!
車はガソリンですけど、ほとんど手を汚さないで使えますからね。エンジンを引っ張ってかけるってのもないですし。
そこで、少し離れた別のホームセンターまでドライブ。ここは他の2つより建物は大きいです。
そこで、見つけて、前にたたずむこと、30分(のような気がしました)、ああでもないこうでもないと逡巡した挙句、清水の舞台から飛ぶつもりで(だって、役に立たないおもちゃを買ったらいやでしょ)買いました。
現品しかなかったので、5%引いてくれて、14060円也。それがこれ。
EM 18V充電式2WAYグラストリマー GGT-180LiA(発売元:高儀)
これについている金属製の円形の刃は最初のより、さらに小さいですが、十分使えます。細い木の実生もちょんぎってしまいます。この前で逡巡する必要はなかったです。
バッテリーの持ちも十分。20分くらいでしょうか。これ以上長いと手が持ちません。
これのいいところは、柄の長さを調節できるところ。掃除機でも短くなるのありますよね。今までの草刈り機はよっこらしょと持ち上げて、斜め前の草を刈っていました。
これだと、竹ぼうきで掃除する要領で、下にぶら下げて地面すれすれに草を刈っていけます。
ずっと楽なんですが、なぜか、左腕がパンパン。そのうち、力こぶが見せられるようになるかもしれません。
これに似たタイプを通販のサイトでも見ました。心が動いていたのですが、なにしろ連休前で、出かけるのは連休の真ん中という状況、注文しませんでした。
1代目が3年たたずにダメになったのは残念ですが、新しい庭掃きタイプに出会えたのは、1代目が壊れてくれたおかげと言えるかもしれません。
これが壊れても、買うのはこのタイプと今は思っています。
ああ、そうだ、ひとつだけ、まずいことが。組み立てるとき、軸の回転を止めるために、付属のL字型の細い金属棒を差し込むのですが、その棒が箱の中どこを探してもなかったのです。
お店で落ちたか、製造時に入れ忘れたか。
1代目のを使ってみましたが、微妙に太かったのでしょう、入りません。ありがたいことにダイソーで買ってあったセットの中の、細いドライバーが入って、事なきを得ました。
これが現品限りの落とし穴でしょうか。でも、5%引きですからね、まだ得をした気分。ホームセンターの担当者に感謝。
この上に書いたこと、実は間違いです。見つからなかったのは、私が取扱説明書を読まなかったから! 今、読んだら書いてあります。「グリップ下面に収納されています」
えー! ありました。確かに!! なくさないようにという親心でしょうか? しかし、いるでしょうね、私みたいにそそっかしいお客。対応するホームセンターの人も読まないでしょうから、どうするんでしょうねえ。
この取説、注意と警告のページが長すぎます! 8ページです。9ページ目からやっと中身。(まだ文句言うかって?)
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