雨だ、外に出なくてもいい
朝、布団の中で雨の音がしたような気がしました。起き上がって目を凝らすと雨が見えました。ラッキーな日です。
雨だと、外で草や木と戦う仕事が減ります。昼間の仕事が消えて1週間、だんだんサボり始めていますが、それでも毎日忙しい! 家の中、外、頭の中、いろいろすることがあって、その日の予定が終わりません。
何をするかの筆頭は、外をきれいにする仕事。草を適度な長さに抑える、あるいは引き抜き、木を適当な大きさに保つ。草や木はどんどん伸びるので、終わりなき戦いです。
裏に小さな畑があります。去年だったと思いますが、まだ草を引き抜いていました。今見るとせっせと引き抜いた部分も同じように生えてます。方針転換して、オーストラリアの裏庭風を目指すことにしました。
草刈り機(まともな1代目が壊れたので、軽くて値段も安い2代目です)で、地面すれすれくらいに切り揃えます。緑の地面でなかなかいい感じ。
草の中にコンクリートや石、木の株とかが隠れているので、ちょっと面倒。こういう障害物をなんとかすれば草地風に保つのは大変じゃないでしょう。
あとはコンクリートの塀際も刃が当たらないように刈り込めないので、6か月?!もつとかいう除草剤を塀に沿ってまいてみました。除草剤とか、殺虫剤とか基本的には嫌いですが、こちらの生活しやすさQOLを高めるためには仕方がないです。
外回りの目下の課題は、大きくなりすぎた木を処分してもらったのですが、その枝とかを置いてくれた場所の上にツル草がはびこって大きな山になってしまった、その山の解消です。
何しろ、5か月、ときどき週末にお隣のそばの平たいところの草を刈ったぐらいで他は手をつけず。
おまけにカボチャのタネというか中身を適当に放り投げたのもまずかったです。カボチャが伸びてきたら、カボチャあるあたりは刈れません。欲が出るので。おかげさまで中くらいのが2個、小さいのが2個収穫できましたが。
ツル草の山の1つは消しましたが、もう一つ残っています。
この辺で作る「なれずし」に使うダンチクを親が山から採ってきて植えたものも、広がろうとしています。何十年もあったでしょうに、なぜかそれほど広がってなくて、この5カ月でうんと広がっています。こちらも根絶めざさないとどうしようもないです。茎に除草剤注入方式です。
していないことばかり見ても精神衛生によくないので、昨日の成果を。クロガネモチの木と、スモモ(実がなったのは私が剪定をする前、3年以上前なので、覚えていません)の木を短くしました。
家の中から見ると、ちょっと寂しくなりました。でも、自分が立った高さで、台にのぼらずに剪定できるのは大切です。落下の危険防止です。
私は152センチしかないので、ヒトは仕方ないけど、せめて木は自分より背の高いのはいやだという気持ちもないわけでもない……
このあたりくらいなら、まだ草や木を征服していられるかもしれませんが、実はこれは東側半分。まだ西側に大きな岩ごろごろの庭があるのです。ふー
草や木との戦いは、収入につながらない果てしなき戦いです。しかし、最近、少し考え方を改めました。商品価値を高めるためだと考えることにしました。いつか私たちの手から離れるときのためにポジティブな気持ちでやることにします。
ともかく、今日は雨でラッキー!
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