本屋は鬼門か、恵方か? 問題集を買いに行って…
問題集を買いに本屋に行きました。
今夜は中2と中3の子がうちに勉強しに来る日です。
地元の中学校に行っているふたり。
中2の子はいつものように、昔で言うなら「夏休みのとも」的な問題集を宿題に出されていましたが、
中3の子は出されなかったんだというのです。
彼女曰く、「受験生だから、出さなくても勉強するからちがう?」
それは理想でありまして、具体的なモノと、かつ、見張ってくれる人がいないと、人間というものはなかなか行動しない者であります。
この彼女なんてその代表格という感じ。
目的のものは手に入れて、すぐ立ち去ればよいものを、歩くのは体にいいでしょと言い訳して、本屋の中をぐるぐる、これって、とても危険。
つい先日も、Bookoffでやったばかり。あのときにゲットしたもの、まだ半ば手付かず。
NHKは受信料払ってくれない人が多いからでしょうか、出版業務に精を出しているようです。
1月始まりの韓国語のテキストがあったので、
復習しないとね、と手に取ります。
そのそばに、いろいろ脳の活性化の本が並んでいます。
趣向を変えて数学なんかやってみても、ふだん使っていない脳の部分が使えていいかもと、
さっきの中学生の問題集の棚に戻って、
中学生のならあんまり苦労せずにできてしまうだろうと、隣の高校数学の棚へ。
今よくある、「中学3年間の英語を10時間でやり直す本」的なのはないかと、よくよく見ましたが、
高校3年間の数学はこれ1冊でOKなどという本は見つからず、
小さくて薄くて、中を見たら色ついてて、
「センター数学I・A満点のコツ」買っちゃいました。
私たちの頃は、数学は数I 、IIB、IIIだったので、このAというのはどういう意味なのかナゾですが、まあまあ。
ふつうは、お正月に、今年は〇〇をするぞと、かないっこない抱負を考えるのですが、
いえ、最近は少し賢くなって、作らないようにしています。
一足早く、本を2冊買ってしまいました。
もし頭の切れが良くなったなどという効果があったら、絶対ご報告いたします。
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