橋を渡ってUQへ その2
橋を渡ると、向こうはSt Luciaという地区(Suburbと言いますが、郊外と訳したのではおかしいですよね)、橋の手前、家のある方はAnnerleyというSuburbです。
あれ、あんなものがある。
目に入ったのがこれ。
紫外線指標とでもいいましょうか?
How harmful the sun today?と書いてます。(今日の太陽はどのくらい危険か?)
オーストラリアの上空のオゾン層には穴があるとかで、
オーストラリアでは紫外線による皮膚ガンの発生が多いようです。
ということで、せっせとビーチで焼いていた70年代とは違って、
学校でも帽子をかぶらせ、
日焼け止めを塗ることを奨励してます。
このご時世、もうわざわざSunbathing(日光浴)する人はいないでしょうから、
あの頃、焼いていた私と同年代以上が死に絶えれば、
きっと発生率下がります。
ともかく、この装置、近寄ってじっくり見ましたが、どこにも明かりがついていませんでした。きっとそこが点灯するのですよね。
アハハ、壊れたのか、というのが私の感想。
もう一度ぐらい確かめる必要はありますが。
見つけました! これこれ、光がついてますよね。
これにまつわる記事もありました。記事は去年の10月頃。1年ちょっとで壊れたんかい?!
もしかして、大学休みのときは、表示も休み?
工学部の学生が考案したみたいですけど。
すぐ壊れたら、就職活動にマイナスですよね(笑)。
久しぶりに大学構内を歩いて、気づいたのが、カフェがあちこちにできていること。
カフェです。生協でも、学生食堂でもなく。
それだけ、授業料以外の収入を探しているってことでしょうか?
UQ(クイーンズランド大学)構内のカフェ巡りなんてできそうです。お安くないでしょうが。
今、大学は2月のはじめくらいまで休みなので(休み中に開く授業、Summer semesterでしたか、はやっていると思いますが)、メンテナンスや建設の人たちが働いていました。
日本の大学でも、私立や、国立でも名だたる大学はちゃんと年間を通じてメンテナンス要員を雇用しているのでしょうが、そうでないところもあるようで……
オーストラリアの大学はおそらく、いつ行ってもきれいです。
でも、マナーがいいからじゃないのです。掃除したり、剪定したり、除草したりする人が雇われているからです。
大学だけじゃなく、街でもそうでしょうね。
そういうメンテナンスのお金を日本では無駄だと考えているのではないでしょうか?
ほらちゃんと落ちてました。ひとつはマクドナルド、もうひとつはKFCです。
すぐそばでしたが、おそらく別の人ですよね。ね、ゴミを捨てる学生もいるという証拠。
テニスコートのそばに、ビーチバレーボールのコートができてました!
最近、オリンピックにも取り入れられませんでしたか?
1996年から正式種目になったそうで、それなら、あんまり反応早くなかったですね。
今まではゴールドコーストの砂浜でやっていたんでしょうが。
こちらに、まさしくこのコートを使ってやってる動画があります。
UQで実際に見ている気分になりません?
そばにある陸上競技のトラック。
これだけの面積の芝刈りは大変でしょうが、Ride-on mower(乗って動き回るやつ)ですね。
後ろに、Netballのコートがあったので写したのですが、
自転車で走る人、多かったです。平日の朝6時半頃でしたが。
グループで走っている人が多くて、楽しそうでした。普通の服装ではなく、ああいう、自転車で走ってますって服装。
あのあと、着替えて仕事に行くんでしょうか?
自転車屋も増えてました。
日本の田舎じゃ消えていってますが。
ただ、日本と自転車の需要が違います。
昔のオーストラリアは、ほんと、車社会で、街中でも自転車はあんまり見かけませんでした。
今のオーストラリアの需要は、スポーツというか、健康とか趣味のために、高い自転車とウエアを揃えて、大人が仲間と走るという感じ。
小さい子どもふたりと若い両親が一緒に走っているのもどこかで見ました。
これは珍しいかも。ちゃんと子どももウエア着てました。
日本では保育園の送迎とか、買い物とか大都市の真ん中での交通手段ですね。そういうところで歩道を歩くと怖い!
自転車の前後にチャイルドシートをつけて、
子どもふたりと荷物を乗せて(ついでに胸には抱っこひもで赤ん坊?!)
走ってる日本の若いお母さんたちを見たらオーストラリア人驚くでしょうね。
この間、茨木市でそういうお父さん(マイナス抱っこひも)を見て、嬉しくなって、声をかけたくなりました!
お父さんたちもやってくれ!
今回はこの辺で。ネットボールの説明は次回にします。
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