通信制高校 和歌山にも、とってもたくさんある!

勉強をみている子どもが、ゆうべボソッと、通信制の高校に行こうと思うと言いました。

コツコツ勉強するタイプではないので、受験から逃れたいための発言だったのでしょうが、

彼女が見ていないところでネットを検索してびっくり!

たくさん、いろんな種類があります。

 

地元和歌山の県立も複数校あります!

有名どころ?では角川ドワンゴ学園のN高校などというのも。

 

おもしろそうですが、残念ながら私、高校は既に既卒であります。

職員に応募するにしても年齢オーバーでしょうが、それよりも、職員は通信制ではなく、週5日毎日実働8時間、出勤する必要があるようです。

こりゃかなわん。

 

この辺に行くと、一応進学もめざせるようですから、勉強意欲の少ない集団からなる、要するに偏差値底辺の高校に行くのなら、

通信制もいいかもしれません。

 

ただ、通学生のふつうの高校にしろ、通信制の高校にしろ、実際に見て、教職員の様子とか観察しないことには、わかりません。

 

この間終わったドラマ、「先に生まれただけの僕」。最終回の京明館高校だったら、行きたい子ども、行かせたい親御さん、いっぱいいるでしょうね。

私、このタイトル、よく思いついたなあと感心してしまうのですが、先に生まれただけ、という感覚は大事です。

 

このドラマ関連のサイトを読んでいたら、

「ニュースクー」というところの2017年10月3日の記事に、長崎の創成館高等学校というところが似ていると書いてありました。

 

オーストラリアは、国が広く、人里離れたところにも農場があったり、あるいはサーカスで巡業しながら子どもを育てたり、

そういう環境の子どもたちが学校教育を受けられるように、

School on airという通信制の学校が昔からありました。

小学生からハイスクールの生徒までです。

 

1951年にオーストラリアの中央部のアリススプリングスで始まったようです。最初は無線を使っていたようですが、今はインターネットです。

オーストラリアでは義務教育の期間に、子どもを学校に行かせないで、親が家で教えるのも、許可を取ったらOKです。そういうのにも利用されていると思われます。

Home schoolingといいますが、何かの事情で物理的に学校に通えない場合よりも、最近は、学校にやるより家で教えたほうが子どものために良いと親が判断した結果のほうが多いと思います。

 

私など、自分の子どもに対してだと、ついサービス精神が欠けてしまうので、Home schoolingは無理です。

ちゃんとできるというのが信じられないのですが、どうなんでしょう?

 

通信制の話をした子は、それほど真剣に行きたいと思っているわけではないようでしたが、

私は高校で友だちといろいろやって楽しかったので、やっぱり人と関わる機会の多いほうが楽しいんじゃないかと言っておきました。

 

私は生まれてから小学校に上がるまで、人と関わる機会が非常に少なかったので(兄弟もごくわずかの時間を除き、7年間いませんでした)、

その反動でしょうか? 他の人と関わる機会がたくさんほしいです。地域にたまり場みたいなのがあればいいなと思いますが、

要介護になって、デイサービスに行くようになるまで無理でしょうか(笑)?

 

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