助役 ⇒ 副町長 知ってました?
この間、町のイベントで挨拶をした人が、「副町長」と紹介されたので、びっくり!
へーえこの田舎の町でもそんなハイカラな役職名にしたのか、助役のことだよねと思いました。
その話、「副町長って呼んでたよ」ということを、知り合いに話したら、その人もへーえ。
今、調べたら、地方自治法というのが改正されて、「助役」という呼び名を「副〇(市、区、町、村)長」と呼ぶことになったのだそうです。なーんだ、うちの町が変えたんじゃなかったんだ!
さらに驚くのが、この変化が日本国中で起こったのが2007年4月1日!
つまり10年も前!
私はその頃は1年に1回戻ってくる以外はオーストラリアにいました。これ、こんな常識みたいなのがコロッと抜けた言い訳になります?
でも、私が話した知り合いはずうっとここに住んでいる人です。
わからないもんですね、こういう変化というか、事実というか。
なんでもわかったつもり、知っているつもりでいますけどね、私。ちょっとこわいです。
ところで、町長とか市長とか、こういう地方自治体 local government の長は mayor です。
そして、それを助ける人は deputy mayor です。アルクの英辞郎と、weblio で deputy mayor の意味を比べてみました。これは英辞郎の勝ち。
英辞郎には「助役、副市長」と出ています。weblio は「助役」だけ。
vice mayor という呼び方もするそうですが、ちょっとした違いがあるようです。これは英辞郎だと「副市長」、weblio は文例が出てきただけでした。
普通使うなら deputy mayor でしょうね。
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