夜8時に寝て朝3時前に起きる生活
最近の寝る時間と起きる時間がいつものと4時間くらいずれてます。
しかし、これでも普通に暮らせるもんですね。睡眠時間を6~7時間確保できているから大丈夫なんでしょうか。
子どもたちのパン屋がオープンして20日あまり、目下の問題というか、私の悩みはパンが毎日余ること!
世界には飢えている人もたくさんいるだろうに、贅沢な悩みではありますが、残ったやつをドラえもんじゃあるまいし、瞬間移動させられるわけでもなく、持って帰って冷蔵庫へ。
これってけっこう苦痛。
4つの口では消費が追いつかない。
おとといなんか、知り合いに押し付けに行く途中で、近所の家に住んでいる知らない人にもあげちゃった!
こんなこと子どもに知られたらしかられそう……
子どもって、私よりずっと保守的というかprotective(防衛本能が強い)。
ニワトリを飼うことも考えましたが、ニワトリって人と同じく?パンのみでは生きられないそうです。
パン屋とデリカテッセン
昔、そう、25年くらい前、私も夢を追ったのか、仕事を失うのがいやになったのか、デリカテッセンの店を買ってやったことがありました。
そのとき、お客さんにアヒルをもらって(生きたアヒルです!)、飼ったことがありました。同時進行でニワトリもいました。

彼ら、ハムの残りとかとっても喜んで食べてくれました。だから残り物処理に苦労せず。
ニワトリも肉食できるんだ!と発見して驚きました。共食いもさせたと思います(彼ら気づかなかったでしょうけど)。

ここの家はそのときの家と違って、ニワトリが登って眠る木もなく、ニワトリさんのヘルシーな食生活にはパンだけではだめだということで、今の一縷の望みは、パンを堆肥にすること。
しかし、私って、コンポストビンは買いますけど、ちゃんと堆肥にしたという経験が乏しい。
でも、するしかないです。ゴミ箱に入れたくなかったら。
パン屋をしたかったのは子どもNo.3です。
これって私のFailed Deli(失敗したデリカテッセン)の影響もあるんでしょうか?
デリはおいしかった!
家族6人(末っ子はまだ生まれていませんでした)、ハムやらチーズやらいろいろおいしいもの、知らなかったものを腹いっぱい食べましたが、ビジネスとしてはプラスにならず、
2年でGive upしました。買ってくれる相手もなく、設備を取り壊し、きれいに片付けて家主に返しました。
今回のパン屋、前のパン屋のビジネスを買って引き継いだわけですが、数か月休止して、新しい設備も導入、かなり資金がかかっています。
疲れてやめるときには、私みたいにならないで、次の人に買ってもらえるといいなあと、始めて1か月たたないのに、考えています。まあ、一応、親ですから。心配もしなくちゃね。
まだ明るくなりません
ここは南半球、これから秋、冬となります。日が昇るのも遅くなりました。
最近は雨が多くて降ったりやんだりなので、今朝も雲が厚いのかもしれません。4時半ですがうっすらとも明るくなりません。
末っ子(5番め)といっしょにパン屋に行く前に、庭の堆肥計画に取りかかろうかと思ったのですが。
貨車が通りました。
この家は線路のすぐ近くです。
たぶん日本に持っていく石炭を積んだ長い貨車です。西のIpswich(イプスウィッチ)という街の近くに炭鉱があります。
今度は空の貨車ですね。さっきのは港へ、今度のは炭鉱の方へ戻るんでしょう。
1日数回走ります。
2番めと4番めは3時過ぎに店に行きました。今はせっせとパンをこねている頃でしょう。
店での私の役割は洗い物係、少しでも助けになるかと、昼間は店に行って洗い物をしています。
ここのところ店のあたりは静かでした。ここ2週間ほど、Easter(復活祭)でもあり、近くの学校が休みだったからです。
また明日からは朝の登校前と午後の下校時、ワイワイガヤガヤにぎやかになることでしょう。
次に静かになるのは7月ですね。待ち遠しい。年ですね、静かなのがいいって。
むむ、炭鉱が?
Ipswichの炭鉱のことを調べてみました。
なんと、2019年末で操業をやめる予定だと書いてます! ということはあの石炭を積んだ長い貨車が通らなくなるんでしょうか?!
前の家はまさしく線路の前で、移民後、そこに引っ越してから30年近く、石炭貨車の音を毎日聞いてきましたが、ちょっと寂しいです。
それよりも仕事がなくなって、大丈夫なんでしょうか?
うちの3番めを含めて、鉱山およびその関連で働いている人って、すごく多いんです、オーストラリアでは。
それでなくても仕事のないこの国……
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