大きなガスタンクの跡地にできたショッピングセンター

昨夜は、Gasworks Plazaという、都市ガスの大きなタンクと製造工場の跡地にできたショッピングセンターに行ってきました。

帰る前に娘がご馳走してくれるというので、シーフードをリクエストしました。そこで、そこにあるReefというレストランで待ち合わせ。

 

 

魚屋とフィッシュアンドチップスショップが進化した感じのカジュアルなレストランでした。夜だったので、ショッピングセンターの中や、ガスタンクの残された支柱とか、ライトアップしてとてもきれいでした。

おまけに昨日から涼しくなっているので、開放的な空間に並べたテーブルでも、快適でした。

 

オーストラリアの人は伝統的に肉食で、魚は金曜日にfish and chipsを食べる(キリスト教で金曜日は肉を食べないというのがあったようです)だけという傾向が強かったようですが、

最近はヘルシー志向で、魚を食べる人も増えています。

しかし、日常的に魚を食べる日本と違って、魚の種類も少なく、安くないです。

 

ただ、ご馳走としての「シーフード」は人気です。

昨日、食べたものは、生ガキ(とっても小さかったです。季節でしょうか?)、sand crab(Blue swimmer crab Portunus armatus ワタリガニ)、Morton Bay bug(Thenus orientalisウチワエビモドキというとあんまりおいしそうじゃないですが、おいしいです!)、mussel(ムール貝、これも身がとても小さくてアサリの中身みたいでした!)、エビ、ホタテ貝、など、

そしてポテトチップス(フライドポテトです。オーストラリアではパリパリのお菓子も、両方ともチップスです)。

満足しました。

 

 


なぜ、ガスタンクが不要になったのか、わかりませんが、昔の都市ガスは石炭から作っていたようです。

昨日、son-in-law(義理の息子、この間、娘のパートナーから変わったばっかり)に、石油から作ってたんじゃないかという誤った情報を与えてしまいました。

このぐらいの世代は、都市ガスというと、天然ガスのイメージかもしれません。

 

石炭から作るんじゃなく、天然ガスを運んでくるようになって、貯める必要がなくなったのでしょうか。もしかして、北のほうから直接パイプで流れてくるのでしょうか?

 

田舎に育った私の周りには、プロパンガスしかなくて、水道みたいに供給される都市ガスは都会の象徴でした。

 

なぜ、私が、石油から作ると思ったのかわかりました。プロパンガスは、LPG(液化石油ガス)です。だから間違ったんです。

オーストラリアの都市ガスは石炭だったようですが、日本だと、そのほかいろいろな原料を使ったみたいです。

 

この家のコンロ(オーストラリアではコンロのことをstoveと言います。暖房器具のストーブはheaterと言わないと混乱します)は電気です。10年ほど前、引っ越してきたとき、この家の給湯ボイラーはガスでしたが、電気に変えました。

前に住んでいた家もコンロも、給湯ボイラーも電気でした。

 

だから、ずうっと何十年も何十年も前からオーストラリアの家はたいがい「オール電化」。日本だと、新しさの象徴みたいな言葉ですが。ちなみに電圧は240Vです。

 

さて、寒い日本に帰ります。来た時と同じ、シンガポール経由です。

 

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