流しの下が白く、30年使っているサラン⇒ズビズバサラッシュ

流しの下にかごが2段になった部分があって、その下から汚れが見えます。

気になっていたのですが、

いつもいつもいやだなと思いながら掃除せずに4年近く…

今、きれいにしました。

 

私、年末の大掃除はしない主義(!)で、もちろん今年もしていません。

でも、何をしているのかわからないこの数日、およびその先の数日。

思い切って、かごを取り出しました。簡単な話です。

 

下の段のかごだけでは、中までふけない…

上の段も取り出しました。

その奥にゴキブリ団子が見えます。

 

母が一時はまっていたホウ酸団子です。

きっと10年以上前のものでしょう。

ゴキブリ団子の周りはしっかり茶色の汚れが覆っています。

 

きっと、団子の下も茶色い!

掃除をしない母の習性を知っている私の予想です。

ここで、もし、その下が白かったら、

私の母に対する評価および感情は劇的に変化していたでしょう!

 

しかし、予想にたがわず、しっかり茶色でした!?

考えられます?

ふつうの人ならしないですよね?

わざわざゴキブリ団子を自作するぐらいなら。

 

そこにわざわざゴキブリ団子を置いたということは、

たぶんこのかごを2段外したはず。

そのとき、茶色になっている床の面を拭きますよね。

茶色のまま置きます?

 

汚れは、

サラッシュを濡らして拭いて、そのあと濡れ雑巾で拭いたら、

きれいにとれて真っ白なホーローに戻りました。

かかったのは数分です。

 

4年近く茶色を見てきたお前も同じだろと言われるかもしれませんが、

私はかごを抜くというのが億劫だったのです。

かごを抜いたら拭きませんか?(いいわけだー!)

 

ということで、私の、母に対する感情はポジティブには向かわず、さらにネガティブさを盤石のものとしたのでありました。

 

今、グループホームにお世話になっている母は掃除をしない人でした。

掃除機は父がかけていました。

だから掃除機かけ以外の掃除は、うちの家では皆無に近かったと言えるかもしれません。

 

父母がこの家に住んでいた時、私はオーストラリアから年に1度くらい遊びにきてましたが、そのとき、台所の掃除をするのが習わしでした。

目に見えて違いが出るので楽しくやってました。

ふん、お前はせんだろ、だからだめなんだ!という気持ちも発散していたんでしょうね。

 

ずっと実家に住むようになって、ほとんど掃除をしていませんが、それでも、あの頃よりずっとましなはず。

でも、もしかして、「大掃除をしない!」と言い切れるのは母のDNA?

 

数日前に弟が泊まりに来てくれて、家の中、ちょっときれいになりました。

誰かが訪ねてきてくれると、私のお掃除スイッチはONになるのです。

オーストラリアでも、誰かが遊びに来てくれると、準備が大変だったけど、うれしかったです、掃除をする気になるのが。

 

台所兼居室は、ここで、勉強を見ているので、火曜と金曜は一応きれいですが、流しの下までは見えませんからね(笑)。

 

白いホーローが脳裏に焼き付いて、新しい年を気持ちよく迎えられます。

しかし、母に対する気持ちを、生の感情から切り離すのはまだ当分できそうにないです。


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