期日前投票に行ってきた、なぜ鉛筆? 消しゴムはないのに
この辺の町議会議員の選挙の投票日はあさっての日曜日です。
さっき、期日前投票に行ってきました。
投票日に用事があれば、期日前に投票ができるんですね。
用事の種類として、仕事などのほかに、「レジャー」と書いてあります。
最近は、あんまり聞かない言葉です。
私が、この4年で投票に行ったのは今回でたぶん3回目。
何年前だったか、1回目は期日前投票に行きました。
なぜそういう制度を知っていたのか、忘れました。
この間の参議院選挙だったか、これは投票日に、投票所に行きました。
期日前投票の場所は歩いて行ける場所。
ところが、このあたりの投票所は車に乗らないと遠い。
この前に行ったときは、場所もよくわからない初めての場所で、駐車場も狭く…
今度も同じ場所です。 だから、あそこにはあんまり行きたくない…
そこで、期日前投票に行きました。
家から5分くらいの場所です。そのあとぐるっとウォーキングして帰れます。
投票所には、理由を書く紙がありました。
「仕事」を選びます。実は1時間ぐらいしかかからない仕事なんですが。
ここで驚いたのが、筆記用具として用意されていたのが、鉛筆!
印鑑も押さないし、身分証明書もいりませんでしたが、これって一応、正式な理由書でしょ。
投票用紙に書くのも鉛筆!
前2回には気づかなかったのです。
なんで何も感じなかったんだろう。
書類とか、鉛筆じゃ書かないし、書いたら突っ返されそうです。
なぜ、投票みたいな大事(ですよね?)なときに、
鉛筆を使うんでしょう?
消して書き換えることだってできちゃうじゃないですか。
実は私、漢字を書き間違えたんです。でも、消しゴムはおいてない…
迷いましたが、一応、ごまかしました。
ああいうときどうするんでしょうね?
投票用の仕切りの中にはどうしろという指示は見当たらず。
「間違えたら二重線で消してその横に書いてください」と貼り紙してくれてたら親切なのに。
足の筋力と肺の機能を鍛えるために、いつもの丘に登って、丘の上の中学校の周りをぐるっと回って帰ってきました。
風が強くて、吹き飛ばされそうで、体重があってよかったとはあんまり思いませんが、今日はよかったです。
ああ、オーストラリアで献血をしたとき、最低52㎏ないとできなくて、あの時も、重くてよかったです(笑)。
しかし、投票するには、身分証明書がいらないのです。
なぜ?
もちろん、家に届いた入場券というハガキをもっていって、それを係の人に渡します。
でも、その入場券が私のだって、どうやってわかるんです?
よその郵便受けに入っているのを取ってくることもできます。
簡易書留とかじゃないんですから。
家族のを使うこともできます。
わからないでしょ。
要するに、投票ってそういう軽いものだったんでしょうか。
せめて身分証明書ぐらい提示させたらどうでしょう?
面倒にしたらよけいに投票率が下がるって?
うーん
オーストラリアじゃ入場券というハガキが家に来ることはないです。
投票所に行って、身分証明書を見せて投票するんだと思います。
有権者のリストはたぶんコンピューターで管理されていて、それを見て、そこに載っていれば投票できるんでしょう。
このゆるい日本のシステムは、昔々なら、投票所の立会人が地域の住民の顔を覚えていたからだったのでしょうか?
確かに私も、この町内で母の入場券を持って投票に行こうとは思いません。
私は知らなくても私を知っている人がいるかもしれませんから。
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