明日から新学期、オーストラリアには、腰の周りが150cmの子どもがいるそうで。

ここ数週間、学校の教材や制服に費用がかかるという話が新聞に出ていましたが、

今朝の記事は、小学校の子どもの制服の半ズボン、業者が保護者から注文を受けて、特別にウエスト150cmのを作ったそうです。

もちろん、これは特別ですが、そのくらい太り過ぎの子どもが増えているという話です。4人にひとりが太っているそうです。

大人の太っている人はスーパーとかに買い物に行くとよく見かけますが、

太った子どもはあんまり見ません。動きにくくて家の中にいるからかもしれません。

日本でも 大人も子どもも 健康のために太り過ぎを問題にしますが、こちらの太り方は比べ物になりません。

体質なのか、食べ物の違いなのか、水平方向に大きくなる人はとことん大きくなります。

でも、スラッとした、モデルみたいな人もたくさんいるんです。

同じ長さの4学期制だ!

Term 1Tuesday
29 January –
Friday 5 April
10 weeks
Term 2Tuesday 23 April – Friday 28 June10 weeks
Term 3Monday 15 July –
Friday 20
September
10 weeks
Term 4Tuesday
8 October –
Friday 13
December
10 weeks

これは私のいるクイーンズランド州の学校のもの。小学校とハイスクールです。

他の州でもだいたい各4週間の4学期制のようです。州とか地域で1週間長いところもありますが、始まるのも明日からか、来週からです。

近年、州ごとに違う教育制度を国全体一緒にしようという動きはありますが、まだまだです。

こちらの州は、日本の都道府県よりずっとずっと独立性があります。

1年間52週のうち、学校に行くのは40週、日本に比べてどうでしょうか?

あんまり変わりがないかも?

大きく違うだろうと思うのは大学の授業数。

近所の大学は13週が2学期。つまり26週しか授業がない! 1年の半分です。自分で勉強しなさいということなんでしょうか?

オーストラリアで、1月末から2月はじめに新学期が始まるというのは、欧米とも日本とも違います。

日本はなぜ春4月からになったんでしょうね。やはり桜が咲いて、新しい春だというのがよかったんでしょうか?

菊の香る秋でもよかったとおもいますが。

戦争に負けたとき、9月にならなかったのはなぜでしょう(笑)。

オーストラリアの場合はおそらく、欧米が秋始まりだから秋にしたのでは?と思うのですが、どうなんでしょう。

いずれにせよ、暑い夏を宿題なしの長い休みにできるのもいいですね。

日本では学年の変わる春休みにまで、最近は宿題が出たりしてて驚きましたが。

日本のランドセルはクレイジーだと私は思う……

学齢期の子どもをもつ親御さんたちは、洋の東西を問わず、たいへんでしょうが、オーストラリアの人が

日本のランドセルの値段を知ったらびっくりでしょうね。平均購入価格は4万円台だそうで。

たかがカバンなんですけど。

この前、和歌山でコーナンというハードウエアショップの中を歩いていたら、残っちゃったんでしょう、数千円で売っていて、よっぽど買いそうになりました!(うちは孫はいないんです)

今、楽天を見たら、1万円足らずのも売っているようです。私だったら絶対そういうの買います! 世のおじいさんおばあさんがた、高いランドセルを買うのやめましょうよ。

ランドセルの値段が高くても、子どもの成績が上がるわけじゃありません。

どうしてもお金を使いたかったら、本でも買ってあげたらどうです?

毎月届く福音館の「こどものとも」、うちの子どもたち(私がいちばん?)、とっても楽しみました。

こちらの子どもは、学校で指定されていない場合は、数千円のバックパックを使います。

教科書を持っていかなくてもいい場合でも、お弁当は入れないとね。

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