久しぶりにウォーキング、橋を渡ってUQへ その1
今朝は珍しく、5時半などという感心な時間に目が覚めました。
寒いくらいでしたが、歩きに出かけました。
今年は2月にも帰って10日ほどいましたが、
改めて、こちらに本拠を移したという気持ちで外に出ると、初めて来た人に近い新鮮な目で見えて、
あれもこれも目に止まり、たくさん写真を撮りました。
もっと撮りたかったのですが、
なにしろガラケーで撮ったので、かなりもうひとつ。
でも、撮ったときより、こうやって貼り付けた画像のほうが、マシに見えるから不思議です。
わざわざカメラを買う人の気持ちが少しわかったような気がしましたが。
家を出て大きな道へ。
左前方は大きな墓地です。
右の向こうにはガソリンスタンドがあります。ガソリンの値段は周期的に上下しますが、今はリッター111.3セントぐらい(90円足らず)です。
日本だと今140円ぐらいでしょうか。
最近、日本だと、歩行者用の押しボタン式信号というのを見かけなくなったような気がしますが、
こちらにはまだいっぱいあるようで、
押さないで立っていたら、歩行者用の信号が青くなりませんでした!
これは、野生の鳥が襲ってくるから注意!という警告。
営巣シーズンになると(もう大丈夫でしょうね、夏なので)、「ほかのやつがテリトリーに入ってきた!」と勘違いして、ヒトに急降下して突っつく鳥がいます。
けがをするので気をつけないといけません。
失明することもあるようです。
以前はマグパイという鳥だけ警戒すればよかったのに、ほかの鳥でも被害が出ているのでしょう、ここには5種類出ています。
私も、昔々、末っ子をベビーカーに乗せて歩いていて、襲われかけ、命からがら?逃げた記憶があります。
この警告だと、走るなと書いてありますが、うーん、どうすればいいのかな。危険なところに近づかないことでしょうか。
ブリスベン川です。ここに歩行者と自転車とバス専用の橋がかかっていて、
対岸にあるクイーンズランド大学(UQ)に歩いて行けます。
橋がかかる前は、フェリーという渡し船がありました。
日本で「フェリー」というと車とヒトをいっぱい乗せた大きな船のことですが、ここのフェリーはヒトだけです。自転車ぐらいならOKかも。
橋を渡りきって、大学の構内に入りました。
向こうにジャカランダという10月頃から咲く、日本の桜の代替品みたいな花が、まだ花をつけていたので撮ったのですが、あんまり見えません。
こちらでは桜の花は見かけないので、日本人だとこれで桜の代わりに花見ができます。
桜と同じく、最初は葉っぱが出ていません。
。
こういう感じです。これはネットで見つけた写真です。
クイーンズランド州政府は(ほかの州もそうでしょう)、外来植物を増やすなという姿勢ですが、
中南米原産のジャカランダはいいようで、おもしろいですね。
昔からなじんだ、クイーンズランドの街には欠かせない花だからでしょうか。
制限されているという外来植物のリストがここにあります。
こっちは禁止された植物のリストだそうです。
制限されているリストの中には、クスノキとかクズ、エノキが入っていますが、別に庭に生えていても、文句を言いに来るわけでも、切り倒しに来てくれるわけでもないようです。
歩き始めたばかりですが、今日はこのへんで。
最近のコメント