若いほうがいい、花婿にするのは

これって、これまでの逆ではあります。

今でもいますよね、何十歳も若い奥さんもらったって話。

でも、逆の方が理にかなっていると思いません?

 

医療技術の進んで高齢化の進んだ現在でも、なぜか男性の方が早く天寿をまっとうします。

おいらたちのほうがしっかり仕事しているからだ、なんて言わないでください。

重いものは持てませんけど、一般の女性は外で仕事をして、帰ったらまた家事労働をしてます。

 

もし、最後まで愛し合っているなら、同じころに消えたいでしょう? だから男の方が若かったら、同じくらいまで生きていられるじゃないでしょうか。

ダンナの死んだあと、自由な時間をもつのが夢なんだ!とおっしゃる人もいそうですが。

でも、そういうかた、今なら確実にダンナの介護ありえますよね。ダンナが若いとしなくてよい確率あがります!

The Korean Timesの本日のニュースはこの伝統と逆の年齢差についてです。

英語の時間に習いましたよね、The ~, the ~. という形。

ちょうど昨夜、塾で出てきましたけど。高校1年生。この話を知ってたら、教えたのに。

The younger, the better for the groom.  女子生徒でしたから。

 

記事には3組のカップルのうれしそうな写真。

最初のはフットボールの選手と俳優、次は俳優と歌手、最後は俳優ふたり。いずれも美男美女です。

 

韓国の政府の統計では、昨年結婚した約22万組のうち16.2%が女性が年上だったそうです。同い年は15.9%でした。花嫁が年上は、1990年の8.8%の倍になったということです。

2013年には、同じ年と年上が同じ割合だったそうで、それ以来、年上がさらに増えているようです。

ある結婚紹介所によると、2013年に20~39歳の596人の独身者の82.5%が、妻が年上というのもいいなと答えたそうです。へーえ

 

理由として、男性が挙げたのは、年上の女性は知識があり配慮ができ経済的に安定しているということ。

つまり、若い、子どもみたいなアホな娘に甘えられて働かされるのはしんどいということでしょうか? 結局、ラクしたい?

 

 

女性のほうは、平等でお互いに尊敬できる関係が築ける、

若い男性となら生活をアクティブに送れる、

喧嘩が減りもっと分かり合える、

寿命の差が埋められる、

女性が落ち着いているので安定した生活が送れるなどと答えました。

 

なんか伝統的な頑固そうな男性像が浮かび上がってきます。

 

90年代の終わりに、この傾向は出始めていたようですが、その頃は女性が年上でも年齢差が1~2年だったのが、この差も開いてきているようです。

 

私は5歳上の同僚と40年近く前に結婚しました。10年ぐらい前から別居しています。

一生楽しく連れ添うということは信じられないです。一生一緒でなくてもいいいでしょって思います。

必要なときは一緒にいていいけど。お互いの存在がマイナスになるときは、素直に離れましょう。

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2 Responses to “若いほうがいい、花婿にするのは”

  1. Kate より:

    そろもんさま

    またお邪魔します、おっしゃる通り結婚でも同居でも不都合があったら解消、停滞つまり様子見?いろいろあると思います。
    当事者が困らないかたちを模索したいと思います。
    見当違いな物言いでしたらごめんなさい。

    • そろもん より:

      Kateさま

      ありがとうございます。いつ終わるかわからない人生、大事に楽しく生きたいです。

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